伊東市の田久保真紀市長は、市議会での侮辱的発言を受けて、東洋大学への謝罪を求める抗議文を手渡しました。市議会の委員会で、四宮和彦市議が市長に対して除籍の理由を質問し、大学の責任を追及する議論が行われました。市長は自身の過去を告白しつつ、学歴詐称疑惑を払拭するための対応を求めましたが、四宮市議は大学の責任を強調する一方で、発言を撤回しました。
この件について、市議会は市長に対する不信任決議案を検討している状態です。
この事件は、田久保市長と静岡伊東市議会との関係、さらには教育機関の信頼性を揺るがす問題です。市議会内での過激な発言が、市民に不必要な混乱と誤解を引き起こしており、田久保市長は市議会に対して、東洋大学の名誉回復を強く求めています。まず、大学の責任を巡る議論の公正さを確保するために、透明で一貫したコミュニケーションが必要です。また、教育機関の公正性を守るため、市議会は感情的ではなく、冷静かつ客観的な議論を進めることが求められます。さらに、今後の大学卒業証書発行のプロセスが徹底的に見直され、より慎重に管理されるべきです。このような混乱を未然に防ぐため、静岡伊東市は今後の市政運営において、信頼を回復するために積極的な改革を行う必要があります。
全体として、市民の信頼を取り戻し、伊東市と東洋大学の関係改善に向けた具体的な方針が待たれます。
ネットからのコメント
1、東洋大学は刑事告訴できないでしょうか? 伊東市長が同大学の卒業証書を偽造・行使した疑惑がある以上、被害者である大学側が有印私文書偽造罪(刑法159条)で告訴する法的根拠は十分にあるはずです。 市長は「市議会が東洋大学を侮辱した」として謝罪を要求していますが、これは根本的な矛盾をはらんでいます。自身が同大学から除籍処分を受けながら偽造卒業証書で公職に就き、刑事告訴の対象となり得る行為を放置したまま、他人の発言をとがめて「大学の代表」であるかのように謝罪を求める姿勢は、権威を僭称する滑稽な行為と言わざるを得ません。
2、東洋大学に謝罪を要求するのなら、ここまで東洋大学に迷惑をかけ続ける田久保市長も東洋大学に謝罪しないとダメではないでしょうか?そして百条委員会での内容について論点がズレてる事への対応など、今回の東洋大学への謝罪要求もわざと論点をズラしているのが明白です的確に答えないと今後市長としてもやるのなら政治家としての資質も疑問に思いますどうしたらこういう対応になるのか理解できません
3、いつまで同じことを議論してるのか?もう卒業してないことは分かったのだから、卒業証書などどうでもいいこと。早く辞めさせることだけにしゅうちゅうし、決着つけるべき。市長に東洋大学への謝罪を要求するなら、いつまでも同じことを繰り返し時間をかける伊東市議会も伊東市民に謝罪するべき。
4、東洋大学さんはこの市長さんに対して忸怩たる思いでは?大学は、無言を貫くしないが、この市長さんのおかげで、いい迷惑、間接的に悪評がたっている。在学した人間が世間に迷惑をかけている。そういう悪質な学生が今もいるかもしれないからという理由で受験生が受験を止めるケースがでてくる可能性もある。来年の受験倍率が下がる可能性もある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/673fbb3dc8cc0d5eac9b275180166c2e7fd77f9a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]