8月13日、大阪メトロ中央線で送電線の故障が発生し、全線が運転を見合わせました。この問題により、大阪・関西万博の来場者約3万人が帰宅困難に。各パビリオンが休憩所として開放され、ポルトガル館ではビール販売やダンスなどが行われる中、吉村知事が非常時の情報をSNSで発信。知事のリポストした「超楽しい」との投稿が批判を呼びました。
非常時を楽しむ一方で、多数の熱中症疑いなどが報告されました。
吉村知事の行動には鋭い批評が必要です。非常事態において、関係者の迅速で適切な対応が求められる中、SNSでの情報発信はその重要な一端を担います。知事は状況報告や謝罪を行いながらも、状況を軽視するような投稿をリポストしたことで、情報伝達の真剣さが問われています。問題の本質は、電力インフラの脆弱性です。これが3万人もの個人の移動に影響を与え、多数の人々に不安を与えました。解決策としては、電力インフラの安全性を強化するための投資、万博の運営におけるリスク管理体制の強化、そして緊急時の情報伝達手段の再検討が考えられます。そうした改善には、大阪の未来と公共の利益がかかっています。持続可能な都市開発と住民への敬意を明確にすることこそ、この問題を解決する鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、一部を切り取って批判するのは、もう止めませんか?吉村さんは、不安を抱きながら万博会場に留まっている来場者へ、夜を徹して不安解消に尽力してくださるパビリオンスタッフさんに感謝の気持ちがあったのでは?万博会場のスタッフの皆さん、夜を徹して作業に敬意を表します。
2、「楽しい」ってご本人がポストしたわけじゃないし、大変な中で少しでもポジティブに変換できればと思ってリポストしたのでは?辛い時こそ何かしら楽しみを見つけるって素敵だと思うよ。万博行ったけど、スタッフさんも良い意味で関西のおおらかな雰囲気があって、凄く良かった。関西人(←って言うと偏見ぽく聞こえるけど)の明るさやユーモアをもっと見習おうと思ったよ。
3、あの時の何がだめだと言われれば館内放送で状況説明がほとんどなかった事充電切れてる人もたくさんいたしスタッフにもどんな万博の状況の説明はないから館内放送をもっとして各パビリオンの状況や電車の状況、タクシーの状況など色々発信するべきだった。XやインスタなどのSNSも悪くないが災害時にはアナログでも伝えられるような仕組みを作るべきだと思う。
4、知事という多忙を極めてる中でも、逐一発信してくれるなんてそれだけですごいと思う。おまけに原因はそもそもメトロだし、そのメトロもこれまでずっと安全に運び続けてきたんだからさ。いちいち文句を言うのはいいけど、自分がその立場だったらって常に考えて発言したほうがいいと思う。それで自分なら素晴らしい陣頭指揮を取れるっていう人だけ批判すればいい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bbab126d047de8325136efec656531ded2105a4c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]