10月21日に発足した高市内閣は、支持率が75.4％と極めて高く、11月には82.0％に達し、小泉内閣以来の高支持率を維持しています。日本と中国の緊張状態が続く中でも支持率が衰えない要因として、高市内閣の経済政策「積極財政」や「減税」が国民の生活に直接利益をもたらすことが挙げられます。特に現役世代にとって、この政策は時代のニーズと一致しています。

また、高市総理の明確でブレない姿勢、強いリーダーシップが、政治への不満を持つ国民の支持を集めていると考えられます。

このような高支持率は、日本でポピュリズム政党が台頭している状況と関連しています。特に国民民主党のようなポピュリズム政党が掲げる政策と、高市内閣の政策スタイルが重なり、「テクノ・ポピュリズム」や「ポスト・ポピュリズム」とも言える状況が見られます。この政策スタイルは、既得権益や外国勢力に対する反発を背景に、既成政治への批判のみならず、緊急の物価高対策としても評価されています。

高市内閣の方針は、単なるポピュリズムの遂行ではなく、実践的な解決策を打ち出し、国民の信頼を得ていることが、今後も継続する支持につながると考えられます。特に「超ポピュリズム」といえる高市内閣は、人々の生活の実情を的確に反映しているため、この流れは一時的なものではなく、持続的な支持へとつながる可能性が高いです。

ネットからのコメント

1、ひとことで言うと、ここ最近の総理の中では「まとも」だからでしょう。単純に相対評価ではなく絶対評価としてもね。記事中ではポピュリズムをやたら強調するが、高市首相の政策は単なる大衆迎合のそれではなく、勉強熱心な高市首相の姿勢と「日本の本来あるべき姿に戻す為の」高い問題意識、熱意の裏付けを感じる。だから外からの無理難題に対しても毅然とした態度を取っておられると思うし、それがまた近年にはない強い指導者象を有権者に印象付け高い支持率を得ていると思う。

2、高市首相の支持率が高いのは、元々多くの日本人が気付き求めていた保守政党の発足と、マスコミに対する不信感からくるその閉塞感からの解放の可能性を高市首相に感じたからかなと思います。そこに、中国の本性が現れ日本人の危機感が更に高まりそれが支持へとつながっているのかと思います。

3、あの「支持率下げてやる」発言が公になるもっと以前から多くの国民はメディアに対する不信感を長く心の中に深くため込んでいた。そして今回の事案に見る「中国の横暴」を殆どのメディアは批判せずメディア全体で「全て高市総理の発言がが悪い」という印象操作に躍起になっている様にさえ見える現状を目にすれば、、、真っ当な日本国民の多くの方達が「せめて自分達が高市総理を支えなければ」そんな心情になるのは当たり前です。

メディアの出す世論調査を信じる訳では全くありませんが、、、今も支持率が高いのは実際「メディアがいつもの様に？」操作したくてもできない位に支持率が高いののでは？？その様な事さえ思ってしまいます。

4、中国出張中。昨夜7時のニュースの後半も高市発言批判。ブラジル？やイラクの大学教授の高市発言批判の紹介と、日本の反戦展示会と反戦市民の声の紹介。中国語の字幕は「日本民衆」と書かれていて、全国民が高市発言に反対しているかの印象を受ける。中国の攻撃目標は日本や日本人ではなく、高市発言、或いは高市政権である事は間違いない。