今回の事件に関しては、「批判型」のコメントスタイルを適用します。

高市首相の健康問題が注目されていますが、政府の機能不全は政権の境遇に由来するものです。定数削減法案の裏には、与党・自民党と日本維新の会の政治的取引があり、その代償としての政局の不透明さが際立っています。制度の欠陥が顕在化しながらも、議員たちは実質的な合意形成ではなく形式的なやり取りに終始しています。

企業・団体献金の規制強化という大きな社会的要請に対応しない状況下で、自動削減条項の提案は、ただのパフォーマンスに過ぎません。

政治家の個人的健康問題が深刻化する中、国の未来を握る法案が曖昧なまま放置されるのは異常です。透明性の確保と実効性のある制度改革が急務です。具体的には、①企業・団体献金の全面的な禁止を推進し、政治資金のクリーン化を図ること、②国民的議論を経て、定数削減とその影響を慎重に検討すること、③継続的な政治改革を推進する仕組みを確立し、既得権益に依存しない真の民主主義を追求することが求められます。結果として、現状は政治の果たすべき役割が機能不全に陥っており、国民の信頼を取り戻すための政治的意思が欠如しています。強い制度改革こそが、国の将来を明るくする唯一の道です。

ネットからのコメント

1、首相の国会答弁時間を減らすには各大臣の答弁時間を増やすこと　何でも総理に答弁を求める野党（どうでも良い質問も多いように党もある）　目立ちたいだけなのでしょう　まず質問通告を公開（内容・受取り時間等質問主意書のようにね　遅れた通告は次回まわしにすれば良い）そして答弁者指定は担当大臣と担当省庁職員だけにし首相と各委員長は発言するかしないかを選べるようにしては如何でしょう　もっと大臣答弁を増やした方が良い　なんでも首相は外遊時間を減らしているだけである（残念ながら日本は外国に対して発信力が弱いと言われている）

2、普通に考えると高市さんは国に、国民に、自分の命を捧げる気でいるのだと思います。誰が止めても、止まらない。。意志の強さ。恐らく、総理在任中に亡くなる可能性もあると思います。。周りがなに言おうともね。意志のほうが強い、強すぎる。好きとか嫌いとかで政策を行うのではなく、国民を想う気持ちが溢れすぎてる。ヤバいと思います。止められる人はいないと思います。旦那さんもそれを知ってると思います。。立憲の人達の揚げ足取りなんか相手してないと思います。

。心配です。調整して欲しい。休息取りながら政務して欲しい。。国民の願いの一つです。

3、人の顔に現れる疲労感、一国の首相ともなると休む暇がないほど忙しいのであろう。特に高市氏は首相就任時「働いて、まいります」を5回自ら発言した責任もありこの2ヶ月間相当無理をして来た事が伺える。更に国会答弁で台湾有事発言で中国から嫌がらせを受け、野党からもこれに呼応する様に発言を撤回しろと責め立てられ疲労もピークに達しているのではないだろうか？少し休まれた方が良い表情に受け止めた。大平首相が在職時疲労で亡くなられた記憶も個人的にはよみがえる。

4、答弁，せっかく担当大臣がいて，挙手までしているのに、「総理はどう感じているのか？」など、何でもかんでも高市さんを指名しすぎなのもあると思う。特に衆院の指名状況は酷かったな。いじめのようだった。安倍さんが首相時代、かつて旧民主党が「首相の睡眠不足を勝ち取る」とか「(安倍さんが持病でトイレに行きたくなることを見越して)トイレ禁止」とか号令をかけていて，安倍さんが抗議していたのを彷彿とさせるけど，2度とあのような非人道的な振る舞いや発想をしないようにしてほしい。