早稲田大学は2026年度の駅伝チームの入部予定者を発表しました。全国高校駅伝の男子第76回大会、エース区間「花の1区」で上位を飾った3名、福島・学法石川高校の増子陽太(28分20秒)、兵庫・西脇工業高校の新妻遼己(28分40秒)、鳥取城北高校の本田桜二郎(28分52秒)が、早稲田大学スポーツ科学部に進学予定です。さらに、区間14位の千葉・八千代松陰高校の上杉敦史も進学します。
この成果により、早稲田大学は来季の箱根駅伝で15年ぶりの優勝を狙い、さらに強力なチーム編成が期待されています。

近年、日本の大学スポーツシーンは一層の競争が加熱しています。早稲田大学が新たに素晴らしい才能を確保できたことは非常に喜ばしいことであり、これによって箱根駅伝での再興が期待されます。しかし、この状況が日本の大学スポーツ全体の健全な発展につながるよう、制度面での公正さが保障される必要があります。まず、全国的なスカウト活動の透明性を高め、公正な競争を促すことが不可欠です。また、学生選手たちには学業とスポーツのバランスを保つためのサポートが求められます。そして、成果主義だけに偏らず、スポーツにおける幅広い経験の価値を再認識することが重要です。このような対策により、将来の大学スポーツがバランスの取れた発展をすることを願います。
ネットからのコメント
1、工藤・鈴木に加えて、準エース格の山口竣、ポテンシャルの高い吉倉・佐々木などもおり、伝統的に層の薄い早稲田にしてはかなり分厚くなる(それでも薄いのは薄いが)。もちろん、大学で伸びるかは未知数ではあるものの、特に増子は別次元という印象で本当に楽しみ。全員が怪我無く順調に伸びてほしいです。
2、増子の走り方のタイプ的に距離が伸びるともっと良さが出る可能性すらある新妻本田上杉含めてこれからどんな選手になるか非常に楽しみ花田さんは割と育成上手くやってる方だと思うのでその手腕に期待
3、早稲田はスポーツ推薦枠が少ないし、もちろん推薦でもそれなりの学力がないと入れない。今の若い子達は卒業後の進路や人生設計がしっかりしてるんだと思う。卒業後必ず実業団に入るわけじゃなく、石塚さんのように就職する人もいる。それならやはり早稲田大学という名前のバックボーンは大きいでしょう。
4、高校時代の実績だけでは分かりませんからね。伸び悩む選手もいれば、無名でも成長する選手もいるので。楽しみであることは間違いないです。
強い選手たちは大学は同じ仲間となって高め合いたいと考えているのかもしれないですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c6fe3a661200cea9b916f07bd571019b87152e82,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]