事件概要:2023年9月21日、日本維新の会の吉村洋文代表がカンテレ「newsランナー」に生出演し、第104代首相に選出された自民党総裁の高市早苗氏への信頼感について語った。首相指名選挙での自身の票を含め、女性首相の誕生は日本の憲政史上初めての出来事である。吉村氏は、自民党との連立合意を受けて、「身の引き締まる思い」で日本を前進させる意志を固めた。
また、自民党との連立に関する注意喚起を松井一郎元代表から受けたことも明かし、高市氏とは基本的な価値観や外交・安全保障で共通の理解があると信頼を寄せた。
コメント:このたびの高市早苗氏の首相就任は歴史的な転機だが、その背景には一筋縄ではいかない政治の複雑さが潜んでいる。吉村氏が指摘する「ヌエのような政党」としての自民党は、制度の欠陥が浮き彫りにされる部分もある。規模の大きい政党が内包する多様性は、効率的な意思決定を妨げ、時には無責任な行動を引き起こす危険性を孕んでいる。まず、政党内の透明性を向上させるために、情報公開と健全な議論が不可欠である。次に、政策の連携を強化し、連立のメリットを最大化する戦略を立てることが求められる。さらに、党間のコミュニケーションを緊密にし、相互理解を深めることが課題解決の鍵となる。
この状況を改善することで、国の未来への複雑な課題にも、確固たる前進が可能になるだろう。
ネットからのコメント
1、高市さんは性格的にも本気でしょうし、吉村さんも本気だと思いますね。ただ、党内外に抵抗勢力が出てくるので、それを制し切れるかでしょうね。石破さんを見ても分かるように、党内基盤がなく、選挙にも弱いとなると求心力を失って飲まれる。タイミングは難しいところだけど、選挙に強いというところを見せないといけないでしょうね。
2、自維連立の合意文書でも連発している「目指す」やってもやらなくてもどの様な結果になったとしても「目指したでしょ?言った通りに結果を出しました」という、政治家お得意の言葉のレトリックでしかないそこに国民の望む形は含まれず、ただあるのは、党が有権者に対して「実績を作りました」というアピールでしかないこんな事は自公連立でいくらでも繰り返されてきたであろう愚かな政治だそしてそんな政治を選挙で通知表を付けない有権者もまた愚かである政治が腐敗するのも当然であろう
3、高市、吉村さんは本気なのだと思いますし批判もありますがやめます。
それより松井さん、馬場さんの言う通り一筋縄ではいかないだろう。麻生氏は表に出てきているし派閥利権党に戻ると思う。少しは良くなるだろうがきっと苦労されるであろう
4、国会の党首討論で当時の野田総理と安部総裁が合意した定数削減。安部総理でも出来なかった定数削減を高市総理が出来るのか疑問はある。しかし高市総理と吉村知事が協力し合い法案を可決し政治は変わったと見せて欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9a006143172ee587791dc297e514e588ed07add,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]