事件概要
2025年7月28日、シンシナティで行われたメジャーリーグの試合で、ドジャースがレッズに5-2で勝利した。大谷翔平は「2番・DH」として出場し、3打数1安打2打点、2四球1得点を記録し、チームの勝利に貢献した。特に5回、1死一、三塁での決勝2点二塁打が決め手となった。

試合後、ドジャースのロバーツ監督はエドマン（右足首）と金慧成（左肩）の両選手について負傷者リスト入りを示唆した。エドマンは古傷の右足首に痛みがあり守備に就けなかった。金は肩の状態が悪化し、痛みを抱えたままでプレーしている。なお、3Aの有望株アレックス・フリーランド内野手（23）がチームに合流することが発表された。

コメント
ドジャースの一部選手が苦しむ状況に、ファンは不安を募らせるとともに、チームの今後に大きな影響を与える可能性もある。特に金慧成選手が痛みを抱えながらもプレーを続けている現状は、チームの戦力にとってリスクが高い。選手が無理をして怪我を悪化させる前に、より良い治療と休養を取ることが重要である。また、エドマン選手の状態も見逃せない。

こうした負傷者を適切にケアし、チーム全体の健康を守るためには、選手たちの状況に応じた柔軟な選手交代や、代役を試すことが必要だ。フリーランド選手の昇格が有望な兆しとなる可能性があるが、過度な期待は禁物で、急激な活躍を求めるのではなく、焦らず確実にステップアップを図るべきだ。

ネットからのコメント

1、キムヘソンは明らかに疲れがたまってきて、まともにバットを振れなくなってきてますね。肩の痛みもあるのか、最近、極端に空振りが増えてきました。メジャー１年目で、何試合も続けてスタメンで出るのはさすがに体力的に厳しいのでしょうね。ILさせるのであれば、エドマンではなく、キムヘソンだと思いますけれどね。そう思うと、大谷はここまで、奥さんの出産のときに欠場しただけで、ほとんど出ずっぱり。しかも、二刀流ですから、本当に凄いと思います。

2、ここ数試合を観て、本日の試合で一番感じたのはメジャースタメンで出場している選手とルーキーやマイナーから上がってきた選手では約100マイルの球へのアプローチが全然違いますね。

ヘソンだけでは無くラッシングもバーンズの速球に全く対応出来ていないのに、他の選手はヒットこそならなくてもカットや変化球待ち、四球でも速球に対応する。フリーランドも実際上がってどうなるか解らないけど、内野手の選択肢が増えるのはドジャースにとって良い事。

3、内外野こなせるユーティリティプレイヤーのエドマンが抜けるのは痛い。3試合に一つでも出てくれればみんなが助かる。マイナーに有望な若手がいるのなら、現状のキムヘソンを無理に使い続ける必要はないでしょう。ゆっくり夏休みをとって、10月に戻ってきてください。代走の切り札なら他チームにとっては脅威でしょう。十分プレーオフの戦力になると思いますよ。

4、最近のキムは肩の状態が悪いのか、まだまだ力が及ばないのか、155キロあたりの速球にはほとんど対応できていない印象。それにしても、メジャー組とマイナー上がりのメジャー当落線上の選手とではかなりの実力差があるよね。