NHKが韓国発のガールズグループ・aespaを大晦日の第76回NHK紅白歌合戦に出場させることが発表されたが、物議を醸している。これは、中国人メンバーのニンニンが2022年に投稿した原爆のキノコ雲を連想させるランプの写真が原因であり、SNSで大きな批判が集まっている。NHKは所属事務所から意図がないことを確認し、出場に変更はないとした。

また、紅白の司会者やアーティストには広島や長崎出身者が参加しており、原爆の被害を軽視することへの反発が大きい。オンライン署名サイトでは出場停止を求める署名が約14万筆集まっている。

事件の背景にある問題は、公共放送としてのNHKのキャスティング基準に対する不透明さと不適切さです。視聴者からの批判を受けても、明確な説明をすることなく、aespaの出演をそのまま続けることは、NHKが国民の感情を無視しているように映ります。特に、戦後80年の節目に当たる年の『紅白歌合戦』で、戦争や原爆についての適切な配慮が欠如した状態で番組を進めることは、公共放送としての品位を疑われる原因となりかねません。対策としては、まずNHKはキャスティング基準の透明性を高め、国民に対する明確な説明を行うこと。また、問題のある出演者については代替案を検討し、視聴者の感情に寄り添った決定が必要です。

そして最後に、戦争や原爆のテーマを扱う番組の制作においては、細心の注意を払い、国民の感情に配慮したメッセージを発信することが求められます。NHKが国民との信頼関係を築くためには、これらの解決策に真剣に取り組む必要があるのです。

ネットからのコメント

1、別に海外のアーティストはいらないと思う。それに、下手な歌をダンス等でごまかしているグループも。やっぱり歌い手は、歌だけで先ずは聴かせて欲しい。ダンス等はその後。惹き付ける歌があっての紅白らしい演出かを希望。

2、ここまで問題になったら、そもそも韓国側から非礼を詫びて遠慮するものではないだろうか。「クスノキ」も披露されるのに信じられない。どうせ彼女達を出さなかったら他のKーPOPアイドルも紅白に出さないと言われたのだろう。正直それでいいと思う。

3、この問題もだけど韓国アーティストが多すぎ、紅白の人気が低迷しているから仕方ないのかもしれないが、NHKならもっと日本のアーティストを出したら？もしくは若者向けは他局に任せて、高齢者向けに演歌をメインにするとか。

4、昭和、平成初期の新人から大御所まで揃った紅白が良かったなー。

元ジャニや坂系もいなかったし、もちろん外国人もいなかった。NHKは高い受信料を徴収しているのだから、もっと視聴者の意見を傾聴し選考する必要があると思う。