今月6日、東京・墨田区の風俗店にて、切断された赤ちゃんの遺体が冷凍庫から発見される痛ましい事件が発生しました。その後、警視庁は死体遺棄及び損壊の疑いで20代の風俗店従業員の女を逮捕しました。捜査によると、今年3月上旬に生まれたばかりの赤ちゃんがその女によって切断され、12月にかけて頭部は白色のビニール袋、手足はプラスチック製の保存容器に入れられ、風俗店の冷凍庫に遺棄されたとされています。
この悲惨な出来事について警視庁は詳しい経緯を調査中です。

この事件は、深刻で悲劇的な社会問題を浮き彫りにします。その異常性と残虐性に、我々はただ驚愕するだけでなく、制度の欠陥を直視する必要があります。まずこのような事件が発生する背景に、社会的支援の不足や福祉制度の不備があります。新生児や育児に対する支援がしっかりと届いていないことが、悲劇の温床となっているのです。具体的な対策として、まず妊娠や出産に関わる女性への精神的・経済的支援の強化が必要です。次に、異常行動の察知と予防策を講じるための専門的支援の導入、さらに、早期介入を目的とした地域コミュニティの連携強化が求められます。我々社会は、この痛ましい出来事をきっかけに、命の尊さを改めて問われています。制度の改善を通じて、未来の悲劇を未然に防ぐ責任が私たちにはあります。
ネットからのコメント
1、証拠隠滅とはいえ、育てられないとはいえ、望まない子供だといえ、自らの子を解体するのはどのような精神なんでしょうかね。その異常な精神のおかげで無罪にになる、この国の法律はもっと異常なのかもしれないですね。
2、あまりにも痛ましい事件ですが、個人の異常性だけで片付けてしまうのは危険だと思います。行為は重大な犯罪であり厳しく裁かれるべきですが、同時に「誰にも助けを求められなかった状況」があったのではないかという視点も欠かせません。赤ちゃんポストや内密出産は、賛否はあっても命を守るための現実的な最後の選択肢です。制度があっても、追い詰められた人に届いていなければ意味がありません。命を守る仕組みを「例外扱い」するのではなく、社会全体で本気で整備・周知すべき段階に来ていると感じます。
3、風俗や低所得者層の女性に赤ちゃんポストや施設に預けられることをもっと行政からも知らせてほしい 生まれたら殺すのではなく、そういったことがもっと簡単にやりやすくすればいい やたら手続きが複雑だったり場所が遠いなどやりにくいとかではなく なんなら殺すという気持ちがわいたら、近くの交番に届け出て対処してもらってもいいと思う
4、自分にも子どもがいるから尚更なんだけど、赤ちゃんを殺すだけでも相当なのに、そこから損壊までできる精神が凄まじい理解できないからこそとても恐ろしいよ何がそこまで突き動かしたのか生まれてきてから幸せを感じることなく亡くなった赤ちゃんが不憫でならない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8f214ed13736f51334e8f21ca3769aac45f42282,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]