現役東大院生で中国出身のピン芸人・いぜんさんが、SNS上で拡散された「東大の留学生入試の方が一般入試よりも簡単」という主張に対して反論を行った。彼は、留学生入試では中学生レベルの試験に合格すれば東大や早慶に入学できるとの書き込みについて、「留学生受験だけでは東大には入れず、学内試験や面接が必要」と説明。また、日本人向けの一般入試の方が難易度が低いと述べ、自らも一般入試で大学院に進学した経験を共有した。
日本人差別への訴え、そしてデマが大学への蔑視を招くことへの心痛を表明し、「自費留学生としての苦労を理解されて嬉しい」と感謝の意を示した。
この件に関しては、現在の理解不足や偏見に深く問題がある。留学生の入試制度に対する誤解が日本国内で広がることは、異文化交流や国際的な信頼を根底から損なう危険性を孕んでいる。まず、東大や他大学は透明性を高め、留学生試験の詳細な内容を公表することで、無知や偏見を排除すべきだ。また、デマ拡散を防ぐため、SNSプラットフォームは情報の真偽を検証し、誤情報が広がる前に対応できるシステムを整備するべきである。さらに、教育の現場では国際理解教育を強化し、学生の情報リテラシーを向上させることで、多様な意見を尊重し理解する力を育むことが重要となる。我々は、社会が偏見やデマに惑わされるのではなく、真実に基づいて建設的な議論を進めることが必要だ。
そのためには、個人の努力だけでなく、制度的な改善と教育の強化が欠かせない。
ネットからのコメント
1、そもそも論になりますが、国立大学には税金が投入されています。日本人が優先されなければならないです。最近は、どんどん中国人が増えています、いっても、日本の大学です、しかも研究者、日本で活躍するトップ人材を育成する学校です。日本人の学生を優先するのは当然です。試験云々より、ちゃんと外国人枠を決めて、中国人ばかりにならず、その枠の中で色々な国の学生になるようにしていく必要があります。ちなみに、外国人は、他国みたいに、学費を、日本人の3倍くらいにしてください。日本は、緩すぎる。外国人にとれば、学費は安すぎる。
2、では留学生入試を廃止すればいいし、廃止しなくても一般入試受ければいいのではないか。そうしないのは留学生入試が優しいということを証明している。国立大学は国費を使っているのですから、自国民が十分に入学できる枠がないのに、外国人に安価な学費で教育を受けさせている場合でしょうか。欧米では留学生は自国民の数倍の学費を払っているのに、日本はいつまで時代遅れのことをやっているでしょうか。
新政権は外国人優遇策について1つ1つ見直すべきです。
3、少なくとも元の記事は双方の入試問題を比較して結論を出している。 この方の意見よりも客観性はあると思う、双方の入試問題を明らかにして判断は国民がすればいい教えてほしいですが、日本人と同じ問題には出来ないんですか?
4、大学院にも定員はあるので、学力が留学生よりもあれば日本人のほうが圧倒的に合格しやすいです。大学院入試を受けたことが無い方々、留学生批判をする前に合格してみてはどうでしょう。留学生よりも優秀なので批判しているのでしょう?ちなみに、どの大学でも留学生だから簡単ということはありませんが、偏差値でみれば50前後の大学で大学院を設置していれば入りやすいのではないでしょうか。そして、成績優秀者であれば減免制度はありますが、基本的には日本人と学費は変わりませんし、日本人でも学費減免制度はありますし、おおよそ20万円程度が支給されます。正しく調べてみて批判してはどうでしょう。何度も言いますが、批判されるかたは能力が高く優秀なのでしょう?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/192e47eed339dc0b5f0f669142123f1e1db4e191,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]