「LINE VOOM」は2025年9月30日(水)11時ごろをもってサービス終了を予定している。対象はLINEアプリ内の動画プラットフォームで、2021年11月に旧タイムラインを刷新して開始。終了後は投稿・閲覧・自身の投稿データ確認や復元ができなくなる。個人投稿は専用ページからバックアップ申請が可能だが、公式アカウント投稿は対象外。一方で、LINEはサービス提供体制の見直しと体験価値の再編を理由としている。

巨大な利用基盤を持つLINEが、2021年開始の動画サービスを約4年で終了させる事態は、利用者軽視とも受け取られかねない。特に問題なのは、ユーザーが時間をかけて蓄積した写真や動画、思い出の記録が、サービス終了という企業判断だけで突然アクセス不能になる点だ。デジタル時代において、利用者の資産とも言えるデータへの責任は、単なる利用規約の範囲で済ませるべきではない。
背景には、短期的な市場競争や流行への対応を優先し、継続的なサービス設計を欠いた企業側の戦略問題がある。GYAO!やLINE LIVE終了後に経営資源を集中した結果、LINE VOOMも終了する流れは、長期的な利用者目線より事業都合が先行している印象を与える。
改善には、①終了発表から十分な移行期間を設けること、②データ保存や移行ツールを標準提供すること、③サービス開始時点で終了時の利用者保護計画を明確化することが必要だ。企業が追うべきなのは一時的な数字ではなく、信頼という最も失いやすい資産である。利用者の思い出を預かる企業ほど、利益より責任を重く見る姿勢が求められる。
ネットからのコメント
1、正直、タイムラインからVOOMに変わってからほとんど見なくなっていたので、終了と聞いてもそこまで驚きはないかな。誤タップで開いてしまうことが多くて、むしろ使いづらさを感じていた人も多かったと思う。LINEには動画プラットフォームとしてのエンタメ性よりも、連絡ツールとしてのシンプルさや安定性を求めているユーザーが大半だったということじゃないでしょうか。
2、子供にLINE使わせてるけど、いつの間にかVOOMをずっと見てたりするから終了してくれてうれしい。LINEには余計な機能つけないでいい。オープンチャットもなくしていい。それか子供用の機能絞ったLINEアプリをだして欲しい。親が管理出来るやつ。有料でもいいから。
3、LINE開くとタブに表示されていて、使いもしないのに邪魔だと思っていたが、案の定使う人いなかったんだな。今のLINEはゴチャゴチャしすぎてて、メッセージの確認以外で開く気になれない。ユーザー自身でさえ何がどこにあるのか一目では分かりづらく、LINE側が張り切って機能を盛り込むほどアクセスしたくなくなってくる。
4、もうこれ本当に朗報!子供にあれやこれや制限つけてもLINEは繋げないと困るし、でもLINE使えるようにしてるとVOOMを見ることができてしまうのが本当に嫌でした。なんで設定できるようにならないのかとずっと思ってきたのでこれで秋以降に子供への心配事が1つ無くなると思うと本当に終了は有難いです。次に何かやるのであれば子供の年齢では見ないようにもできる設定にしてください!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0e97583e344dfde18cf67994d9fa54abe90055b8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]