米中央軍(CENTCOM)は15日、イランへの追加攻撃を開始したと発表した。米軍によるイラン攻撃は5日連続となり、ホルムズ海峡で民間商船への攻撃に使われたとされるイラン軍の能力低下を目的に実施された。米国は前日にイラン港湾への出入り船舶を対象とする海上封鎖再開も発表していた。

米軍によるイランへの攻撃が5日連続で拡大している現状は、地域の緊張をさらに高め、民間人や国際航路の安全を脅かす異常な事態だ。軍事能力低下を理由にしても、武力の応酬が新たな報復を生み、終わりの見えない対立を招く危険性は無視できない。問題の本質は、国際社会が衝突を防ぐ制度や外交的調整の仕組みを十分に機能させられていない点にある。解決には、第一に第三者機関を通じた即時停戦協議、第二にホルムズ海峡の安全確保を目的とした多国間監視体制の強化、第三に制裁や軍事行動だけに頼らない継続的な外交交渉の構築が必要だ。
力で相手を屈服させる時代から、知恵で衝突を防ぐ時代へ進めなければならない。人命より威信を優先する政治は、結局すべての国を不安定にするだけである。安全を守る名目で新たな危機を生むなら、それは解決ではなく失敗の繰り返しだ。
ネットからのコメント
1、どちらが正しい、どちらが悪いという話はひとまず置いておくとしても、この状況が長引くのは日本にとって決して他人事ではないですよね。緊張が続けば原油価格や輸送コストが上がるばかりです。今以上にガソリン代や電気代、物流費など私たちの生活にもじわじわ影響が出てきます。最近の物価高がさらに続けば、負担もさらに増えるだけです。企業も先行きが読めなくなれば設備投資や雇用に慎重になりますし、景気にも悪影響が出かねません。遠い国の出来事のように見えても、日本はエネルギーの多くを海外に頼っているだけに無関係ではいられません。これ以上事態がエスカレートせず、一日も早く緊張が和らぐことを願うばかりです。
2、批判意見を示していない日本もイランから今後は敵視されるでしょう。なぜアメリカに「もうやめてくれ」と言えない?大手メーカー勤めですが今までで最大の影響出てます。
他の国から調達出来ますが原料は今後間違いなく3倍以上の価格に値上がりせざる負えなくなる
3、UAEはホルムズ回避のために東部フジャイラ地区での大規模輸出港の開発を開始したとか。このままだとジリ貧になりそうなのは輸出ルートをペルシャ湾に依存しているイラク、クウェート、カタール、バーレン辺りかな。こうした湾岸諸国はどうするのかな。特にクウェート、カタール、バーレーンは陸路を含めて回避策が全くない。
4、米国とイランのどちらが正しいかを簡単には決められませんが、民間商船やホルムズ海峡が戦闘の対象になっていることは日本にとっては、とても脅威だと思います。ここが不安定になれば、原油価格や物流費を通じてガソリン代、電気代、物価にも跳ね返ります。遠い国の軍事衝突ではなく、日本の生活に直結する問題として、これ以上の拡大は本当に避けてほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5e532761acf688184f8952e8c45b47d67a559e06,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]