10月15日、日本たばこ産業(JT)は加熱式たばこ「プルーム」用スティック全31銘柄について、1箱40円の値上げを財務省に申請した。10月1日の課税方式見直しに対応するもので、認可されれば同日から改定する。値上げ後はエボが20本入り620円、メビウス590円、キャメル570円となる。紙巻きたばこと加熱式の税負担差は解消され、その後も税率引き上げが予定されている。

加熱式たばこの値上げは、単なる価格改定として片付けられる問題ではない。税制変更を理由に負担を利用者へ転嫁する一方で、国民への説明や健康政策との整合性が十分に問われている。問題の本質は、税収確保を優先する制度設計と、喫煙者・非喫煙者双方に納得感のある議論が不足している点にある。課税を強化するなら、①税収の使途を明確に公開する、②健康被害対策や禁煙支援へ確実に還元する、③急激な負担増を避ける段階的な制度運用を徹底するべきだ。
生活者に負担だけを求める政策は信頼を失う。公平な社会とは、取りやすいところから取る仕組みではなく、責任と利益を明確に共有する仕組みである。価格だけを上げて説明を置き去りにする行政ではなく、国民が納得できる透明な制度こそ必要だ。負担増の前に、政策の目的と成果を示す姿勢がなければ、制度への不信は広がるだけだ。
ネットからのコメント
1、予想通りか…増税だけは早いが減税には時間がかかるし最終的には有耶無耶になるのが当たり前の日本。高市総理大臣曰く減税は悲願と豪語したが結局前には中々進まず恐らく減税は無い。大企業優遇の消費税を下げたら大企業の法人税を賄えなくなるから自民党に票が入らなくなり政権が危うくなるから。公約は守る必要は自民党には無いらしいし。それでも数の力で押し切れるだろう。消費税も経団連から19%にしろとお達しがあり減税どころが来年度には消費税増税もありえるが、まだ自民党=国民の事なんて眼中にないし国民の為に仕事しない事を学ばない自民党に投票する学ばない有権者がまだ沢山居る。何年搾取されたいのかね…有権者が変わらないからまだまだ生きづらい世の中だろうね。
2、この国はとにかく細かいとこまで税金掛けまくるのだよね。その税金がまともに使われてるならともかく利権や中抜きや天下りに使われてるんだからどうしようもない。数少ない嗜好品まで税金掛けるなよと言いたい。
3、旧国鉄の借金返済に充ててる税分は無くしてほしい。それと、地方税をとっているので、公共施設等への喫煙所は、しっかり作ってほしい。この国、ほんと矛盾だらけ。タバコへの嫌悪感そうとうひどくなってるのに、タバコ税なくなったら、全国民への税負担さらに増えそうですね。
4、加熱式も紙タバコも値段変わらなくなりましたねー。紙タバコ値段が高いから加熱式に移行した人もいただろうに…タバコばかり値上げせず酒もどんどん値上げすべきでしょう。タバコ同様、値上がりしても飲む人は飲むんだし…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bc3f41273b08afa136c162bc3a70911d2210cfc7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]