福岡県議会の正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑で、2019年10月16日に1000万円の受け渡しがあったとの証言と音声データが問題化。名指しされた松本国寛県議は14日、面会や受領を否定し、中尾正幸副議長から報告もなかったと説明した。音声鑑定では中尾氏とされる声がほぼ一致し、第三者調査による解明が求められている。

議員ポストをめぐる1000万円の授受疑惑が浮上し、証言や音声データまで示される事態は、県民の信頼を根底から揺るがす異常な状況だ。誰が事実を語っているか以前に、権力の配置に金銭が介在したのではないかという疑念が生まれた時点で、議会は自ら厳格な検証を行う責任がある。問題の本質は、密室での人間関係や内部慣行に頼り、透明性を欠いた政治運営が続いてきた可能性にある。解決には、①外部有識者を含む第三者調査の徹底、②議員間の金銭・接待記録の公開制度化、③役職選出過程の透明化と監視体制の強化が必要だ。
説明責任を果たさず曖昧なまま終わらせれば、失われるのは一部議員の評判ではなく、民主制度そのものへの信用である。信頼は言葉ではなく、徹底した公開と行動によってしか取り戻せない。





ネットからのコメント
1、この議会の問題に対して積極的に声を上げる政党の少なさに驚きます。県民は見てます。どうした、なぜなのか?声が出ない県民の味方ではないのか?支持者の突き上げはないのか?逃げてるとしか思えない。本当に何も知らないのか?今回声を上げた議員には敬意を表します。あなた方の勇気ある行動みんな見てます。このような人達こそ長く議員でいてほしい。今回知らぬふりの議員は来春の選挙が楽しみです。該当する選挙区の皆さん今回の恥ずかしい福岡県会議員の犯罪とも思える行動を完全に根絶させるためにも皆さまの福岡県を全国に自慢できるふるさとにするために投票で意思を示しましょう。
2、「何のいわれもないものをいきなり持ち込まれても私が受け取るようなことはない。」そりゃそうよね、普通は。でも「これまでの慣習」といういわれがあったなら受け取ってるかもしれないね。まぁ言った言わない・受け取った受け取って無いという証拠の無い話ばかりだし、仮に現金授受があってもおそらく贈収賄とかにはならないと思うけど、県民の付託を受けた議長ポストを餌にしている時点で下品過ぎる。
やるなら自民党内の幹事長ポストとかでやれよと思う。最終的に判断するのは福岡県民の皆さんですよ。
3、松本県議の説明は否定を繰り返す一方で、音声データで自身の名前が出た理由については「知らない」とするだけで、疑念を払拭するには程遠い。会食費やお車代についても「覚えていない」という回答が相次ぎ、説明責任を十分に果たしたとは言えない。県議会への信頼が揺らぐ中、記憶頼みの釈明では県民の納得は得られず、関係資料の開示や第三者による徹底調査を通じて真相を明らかにすべきである。
4、私は年配者です。何となく昔の田中角栄のロッキード事件を思い出してしまった。丸紅の大久保、檜山やら色々な登場人物がでてきたが、最終的に大物小玉よしおがいたと記憶している。大物は中々表に出て来ない。トカゲの尻尾切りで終わらなければ良いけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10fcbccb762debfa5b63c6886a0ac6f76f1d06b3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]