事件概要:2025年8月4日、政治ジャーナリスト田﨑史郎氏(75)がTBS系「ひるおび」に生出演し、自民党内での「石破おろし」について私見を述べた。田﨑氏は、石破茂元総理大臣が参院選直後に総理を辞任していれば、「石破おろし」が起きることはなかったと指摘。彼は、石破氏自身が原因を作り出したと考え、参院選での惨敗がその後の党内の動きに影響を与えたことを強調した。
MC恵俊彰氏とのやり取りの中で、石破氏がリーダーとしての責任を果たすべきだったとの立場を示した。
コメント:田﨑氏の発言は、石破元総理のリーダーシップに対する鋭い批判として受け取れます。石破氏の決断が党内の混乱を引き起こしたとする見解には、リーダーとしての責任を全うできなかった点が浮き彫りになっています。参院選後に辞任する選択を取っていれば、党内の不安定な状況を回避できたかもしれないという主張には、政治家としての自覚が欠けていたという指摘が含まれています。
しかし、これを一面だけで捉えるのは危険です。党内の問題は一人のリーダーに責任を押し付けることで解決するものではなく、制度や組織の構造的な問題も存在します。問題を突き詰めるには、個々のリーダーの役割だけでなく、党全体のガバナンスや内部の決定プロセスの見直しが不可欠です。
政治において責任を取るべきなのは一人の人間ではなく、政治体制全体の健全性を守るために必要な改革が求められます。
ネットからのコメント
1、田崎氏の解説が わかりにくくて 面白い石破首相が 辞めていれば石破おろしが起きなかったが 当たり前すぎる自動車事故が起きたニュースで アナウンサーが 自動車に乗らなければ 事故は起きなかったと 自慢げに解説されても 聞いた人は そんなの当たり前じゃないかとなるから これまで聞いたことがないもっと まともな内容で 解説してもらいたい
2、森友事件を思い出しても、安倍一強と言われ与党議員も官僚も全て安倍さんの方を向いていた時代。財務官僚だった佐川理財局長もその一人。安倍印の付いた森友に便宜を図っておけば必ず省にも自分にも見返りが来る。そのように考え振る舞うものが出てくる。 絶対多数の一強政治はそんな歪みを生むのだろう。 少数与党時代とも多党化時代とも呼ばれる今の方が、健全だと思いますよ。自民党が過半数を取ってまた好き放題、強行採決連発なんて悪行を繰り返すより石破茂さんが野党党首と協議を重ねて政策を実行していくことが理想的。
総理が交代となれば番組が盛り上がるからと「石破おろし」を声高にしてるニュースバラエティ番組、そして田崎氏。見ていられない!
3、与党 破壊の功労者です。素晴らしい。首相としては 米国外交崩壊 国際会議における国益破壊物価高放置 国会で聞くものが首をひねる物議を呼ぶ演説多数。会議の主賓で参加しても居眠りする素晴らしい所作。美しすぎる食事作法。大きな選挙三連敗。それでも首相として頑張る鉄の精神。こんな首相 なかなか いない。
4、自民党の岩盤支持層や岩盤保守層は前回の総裁選で石破茂が総裁になった時点で自民党から離れています。よってこの時点で以降の選挙で自民党が敗戦することも予想が出来ました。多少の裏金問題も要因にあったかも知れないが、大きな要因はこういった支持層が石破茂の為に離れたことからです。今更、裏金問題と掘り返して言っている者は所詮自民党支持者ではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/15bc7b3f221000130f1187944bd4498cdd7e6828,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]