近年、ランニング市場が急成長を遂げており、市民ランナーの数は2018年の約1000万人から2022年には約1300万人に増加した。コロナ禍以降、特に「グループラン」が新たな潮流として注目され、仲間と一緒に走る楽しさと連帯感を重視するランニングクルーやコミュニティが急増。代表的な例として、東京のランニングクルー「080TOKYO」は、代々木公園での毎週活動に多くの参加者を集め、国内外のランナーが参加する場となっている。
さらに、ランニングクルーとのコラボやファッション業界の注目も集まり、ランニングが単なる運動にとどまらず、ライフスタイルとして浸透しつつある。
ランニングが以前の競技志向から、より社会的・楽しさ重視の文化に変化している現状は、今後さらに拡大する可能性を秘めています。
ネットからのコメント
1、これ、横に広がって遊歩道塞いで走っている集団が多い。集団だから無敵感でもあるのか避ける事もせず我が物顔で突っ込んでくる。モラルを持てないなら珍走族と変わらない迷惑集団。やるなら二列縦隊で走るなりちゃんと規律をもってやってほしい。
2、自転車でこれに出くわしたことあるけど、道一杯に広がって走っていて本当に邪魔だった。そのままじゃ通れないから後ろからベル鳴らしたら睨まれるし本当に理不尽。人数が集まると気が大きくなってマナーを守らなくなる輩が一定数いるから、公共の道でやるのは反対。大人しく公園のマラソンコースでも走っててくれと思う。
3、中学高校とラグビーをやっていて、走るのは得意だし好きだったので40過ぎて健康のためにと思ってランニングを始めたところ、楽しさのあまり過剰に走ってしまって足底腱膜炎や足首の靭帯の損傷などをやってしまい、迂闊に走れない足になってしまった。ランニングを今楽しんでいる方は大丈夫だと思いますが、これからやろうと思っている方は、特に準備運動と適度なランニング量にするよう気を付けて楽しんでくださいませ。
本当に簡単に人は怪我をしてしまいます。
4、各メーカーの新規参入者を増やすマーケティング施策です。プロ選手にはなれなかったけど陸上に関わることを仕事にしたい人などがインフルエンサーを目指しイベントを主催していることもたくさんあります。運動でもなんでもたいていそうですが、習慣にするまでが大変です。それを仲間同士で楽しみイベントを定期開催することで習慣化するのは良い方法ですね。あとはみなさんおっしゃっているように、歩道はランナーのものではないので周りへの配慮が必要です。鎌倉や高尾でトレランが禁止になっているように、放っておくと条例などでランニング禁止区間ができてもおかしくありません。どうせ書くなら流行ってますよ〜で終わりでなく、一歩踏み込んで持続可能な取り組みをすることまでセットで記事にして欲しいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d9ee7d68f08345eb07a2a7a60efb98b6d2681b16,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]