今年の7月、沖縄は日本で唯一平年並みの気温を記録した一方で、群馬県伊勢崎市では歴代最高気温41.8℃を記録し、静岡市でも連日41℃を超えるなど一部地域では極端な暑さとなりました。沖縄・那覇市の最高気温は33.4℃で、SNSでは「沖縄のほうが涼しい」といった投稿が多く見られました。しかし、沖縄は紫外線が非常に強く、UVインデックスが9.
9に達するなど、その暑さの特徴は日差しの強さにあります。沖縄は30℃以上の真夏日が全国的に多く、真夏日の回数は本土よりも圧倒的に多いですが、猛暑日は少ないため、避暑地としては“真夏の一時的な気候”に過ぎないと言えます。
沖縄はその気温が平年並みであっても、日差しや紫外線が強烈であり、過ごしやすいとは言い切れません。特に日焼け対策を怠ると大きな影響が出るため、注意が必要です。
ネットからのコメント
1、暑さの要因は色々あって、特に局所的な暑さ(主に40℃以上)には山から熱風が吹き下ろして盆地に滞留するフェーン現象が絡む事が多い。更に都市化によるヒートアイランド現象等もある。沖縄は海風の影響を常に受ける上に、高い山が殆ど無くフェーン現象が起きない。ヒートアイランド現象もコンクリートジャングルが少ないためあまりない。
だから局所的な気温上昇が起きない。ただ湿度は高いし、日差しも強いから気温だけみて快適だと思ったら間違い。
2、昨年8月お盆明けから2週間を鹿児島から神戸まで各都市を巡り2週間今年は7月中旬から2週間山陰地方の全県各都市をぐるっと一周してきました。日差しの強さ・湿度を加味しても沖縄の方が涼しいと感じました。沖縄が涼しくなったというより本土の暑さが年々増しているのかなと思いました。
3、自然破壊をして全国に敷き詰められた太陽光パネル。どのくらい影響しているかはわからないが、太陽光パネルは天気が良い日は近くの空気が60度くらいになるという。その温まった空気が風に運ばれて居住地に向かえば何らかしらの影響があるのではなかろうか。あとは、森林が少なくなったことも影響するであろう。一度、しっかり調査する必要があると思う。
4、那覇に住んでいましたが、海からの冷たい風が吹き、緑が多く、高い建物や山がないためフェーン現象やヒートアイランドがない。だから日陰は涼しいよ。昼寝してる人もいる。だけど、日中の日差しは本土よりかなりきつい。
朝夕は軽井沢の日中より涼しくて、昼間は日陰なら本土より涼しいから避暑地にはなるね。日差しだけ気をつければあの湿度の高いねっとりした暑さより楽です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/703d41ad743b10517bc39a328ab863df7a1b6a2a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]