日本ハムは2025年8月10日から12日までのソフトバンクとの3連戦で完全敗北を喫し、ゲーム差が「4」に広がった。日本ハムは3試合でわずか「2点」しか得られず、打線はソフトバンクの有原航平、リバン・モイネロ、大関友久の3本柱に圧倒された。特にモイネロの投球が光り、150キロ超の直球と多彩な変化球で13奪三振、完封勝利を達成。
日本ハム打線は手の打ちようがなく、チャンスを作れないまま、試合の流れをつかむことができなかった。高木豊氏は、送るべき場面でのバントや打撃での不備を指摘し、次回対戦に向けての改善が必要だと強調。ソフトバンクは投手力で優位を示し、今後の日本ハムとの戦いでの巻き返しが期待される。
日本ハムはモイネロを攻略するために、足を絡めた攻撃や一貫した戦術を検討する必要がある。
ネットからのコメント
1、ソフトバンクはベンチも選手も勝負所がわかっている。正直言ってソフトバンクも日本ハムも他4球団にはそう負けない。つまり直接対決こそが差を広げる唯一の方法。今回のカードを含めて直接対決は残り9試合だったが、まだ試合数があると思って臨んでいた日本ハムとここしかないと思って臨んでいたソフトバンクとの違いを感じた。
直接対決においては1試合たりとも無駄に出来る試合はないのに、オーダーや試合後の監督コメントを見る限り日本ハムからはこのカードの重要性を認識しているようには感じられなかった。
2、高木さんの考察はともかく、まずこのような試合では相手の中心を抑えるかどうかにかかっている。日ハムはやはりレイエス。3試合ともチャンスに回さず、全く試合に参加させなかった。清宮や万波、野村にはまだレイエスの代わりになれる力はない。ホークスは山川が1戦目の同点ホームラン、近藤が2.3戦目で打点を挙げるという働きをした。レイエスを抑えきったホークス投手陣と近藤、山川を抑えられなかったファイターズ投手陣の差でしょう。
3、技術的なことや戦術的なこともあると思うけど、ファイターズは良くも悪くも若さなんだろうなと思う。やはり競った優勝争いになると、経験値やチームを鼓舞するリーダーシップ、どんと構える安心感など、ベテランの存在が大きくなってくるものだと思うけど、ファイターズにはそういう存在のベテランがいないんだよね。一方で、勢いに乗ると手がつけられなくなるし、ここを乗り越えたヤングファイターズの選手たちが、年々、脅威になるのは間違えない。
4、ソフトバンクの層の厚さ凄い開幕はベテラン揃いの精鋭甲斐拓也が抜けたのが痛いと思ったが、今は居なくても勝てる、若い新戦力でも勝てるここに来て、層の厚さが結果として残ってるまだ最後まで諦めず、日ハムも頑張れ!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8198d7fa9e37bffc5f40e367111874cf494b4dab,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]