事件概要:2023年7月15日、大阪市内のレンタルオフィスで、性風俗業を紹介するスカウトグループ「ナチュラル」の家宅捜索が行われた際、警察官2名が捜査対象者に暴行を加えたとして逮捕されました。8月3日、大阪府警捜査4課の警部補(51歳)と巡査部長(32歳)が特別公務員暴行陵虐罪で逮捕されたのです。事件は、捜査中に男性に暴行を加えたもので、顔面平手打ちや膝蹴りなどが行われ、複数の防犯カメラ映像が証拠となり逮捕に至りました。
警察は大阪市内で進行中の「ナチュラル」グループ摘発を強化しており、昨年末から活動が関西にも広がっていました。事件後、警察は内部調査を進めており、さらなる進展が期待されています。
コメント:今回の事件は、警察による職権乱用と暴力の問題が顕在化した重大な事案です。警察は法と秩序を守る立場であり、暴力に頼ることは断じて許されるべきではありません。特に、公務員が市民に暴力を振るうというのは、信頼を裏切る行為であり、社会の治安維持機関に対する疑念を呼び起こします。この事件が警察内での構造的問題を浮き彫りにしており、組織全体の再教育と適切な監視体制が求められます。具体的には、以下の解決策が必要です:1) 全ての捜査活動において第三者の監視機構を設置する、2) 捜査員の行動に対する厳格なガイドラインを制定する、3) 捜査中の暴力行為に対する即時の罰則強化。
警察という権力を持つ者がその立場を乱用すれば、最も大切に守られるべき信頼が失われ、社会全体が混乱を招きます。このような行為が再発しないよう、徹底した改革が必要です。
ネットからのコメント
1、4課だし、こうなったのは必然。それでも今の時代で良かったね、という印象。違法捜査だろうが何だろうが、色んな資料のデータはとられているんだろうから、あとはタイミングをみてパクるだけ。やり過ぎは良くないかも知れないけれど治安維持の捜査機関が舐められると犯罪の温床になるから、必要悪だろうこれに怯む事なく犯罪グループを潰していって欲しい
2、自分達は犯罪をして他人に暴力を振るってて、いざ自分が暴行されたら弁護士に言うって、どこまで日本の警察は舐められてるんだか。今時の子が犯罪をすると自分の権利ばかり主張し責任は共わないって典型的パターンだよな。それくらいの覚悟が無いなら最初から犯罪を犯すなよ。こう言う輩は自分が犯罪を犯してると言う自覚が無いんだから自覚するまで刑務所に入れておくべき。この報道が加熱すれば裁判にも影響し奴らは執行猶予付きで出て再度同じ事をするはず。
3、手さえ出さんかったら、この時に押収したスカウト用リストを、返さんで済んだはずで、悪質ホストクラブなんかを一網打尽にできた可能性もあったのに残念。
そのリストを利用して、今もスカウトを続けている連中がいるかかもしれない。そういう連中は、怒らせることにも長けている可能性が高いので、注意して取り締まってほしい。負けるな大阪府警!
4、自分たちは非道なことをしておいて少々手荒いことをされると弁護士に泣きつくのは、人としてどうなんだろう。いちばん大切なのは、こんな反社会的勢力を厳しく処することだよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/112caf7861762e53a71e12db07fe423236acd4a9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]