事件概要
2025年8月8日、京セラドーム大阪で行われた阪神対ヤクルトの試合で、阪神は延長12回の激闘の末、1-3で敗北しました。これで阪神は2連敗となり、優勝マジックは31のままとなりました。試合は、阪神の佐藤輝が4回2死で高梨からソロホームランを放ち先制。
先発の伊藤将は完封ペースで投げていましたが、9回にオスナの内野ゴロで同点に追いつかれました。延長戦に突入後、6番手の桐敷が増田に2点適時打を浴び、決定的な勝ち越しを許しました。延長戦を通じて、阪神打線には決定打がなく、敗戦となりました。
コメント
この試合の結果は、阪神にとって非常に痛いものとなりました。優勝争いが激化する中で、特に延長戦における勝負弱さが際立ちました。先発の伊藤将が素晴らしいピッチングを見せていただけに、9回の同点は悔しいところです。勝ち越しを許した12回も、疲れが見えたとはいえ、守備や攻撃の隙をつかれた形となり、現状の課題が露呈しました。
これからの対策としては、まずピッチャー陣の体力管理を徹底し、延長戦での守備や攻撃の精度を高めることが求められます。
また、打線が点を取れなかった局面では、ベンチワークとチャンスでの冷静さが欠かせません。今後、次の試合に向けて、プレーの精度を上げ、チーム一丸となって戦う必要があります。
ネットからのコメント
1、タイガースはスタメンでクリーンアップを打っている森下選手を起用しなかったことで、打線に厚みを欠いた。最近バッティングの調子を落としていたからスタメンを外したのだろうけど、代わりの選手が長打もなくヒットメーカーでもない島田選手を起用して得点力を下げてしまった。やっぱり外野手、とくに両翼を守る選手は定石通り長打力を兼ね備えた選手でなければ厳しい、今シーズンの島田選手は試合後半の守備固めか代走クラスだと思う。明日は森下選手をスタメン起用してもらいたい。
2、勝ってる時にこそ言ってきたけど阪神は基本点をとるのが下手なんですよ。佐藤のホームランでそれが目立たないだけで。だから今日みたいに結果まさにそれしか点が入らない試合になるんですよ。伊藤の続投云々は結果論で、点さえとれていれば何でもなかった。さあ久々に勝ちパターン全て使っての負け。
明日からが正念場。
3、ブルペン陣を総動員しての負けは、ちょっと引きずってしまいそうで、明日からもなかなか簡単に勝たせてもらえそうにないね。タイガースはドラゴンズや、ヤクルトに手こずる試合が多いね。投手陣も疲れて来るし、もっと打撃陣が繋がって得点して行って欲しいね。サトテルの30号は素晴らしかったけど、それだけでは厳しいと思う。明日は久しぶりのデュプランティエだから、何とか先発投手から打って勝って欲しい。頑張れ阪神タイガース!!
4、9回伊藤の続投は疑問が残るし、長打を打たれた時点で石井でしょ。結果、延長で貴重な中継ぎを疲弊させあげく敗戦。今日は昨日の敗戦もあるから絶対に勝たないと行けない試合だし、正直、伊藤の完封なんかよりマジックを一つでも消すために最善を尽くさないと駄目でしょ。なんか今日の敗戦はターニングポイントになるかもしれないので心配だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc6db30a37b77716315514a31e4528c4e5dc1570,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]