大会1回戦、綾羽 vs 高知中央の試合が、甲子園で行われました。試合は、2-2の同点で9回終了時点で22時25分を迎え、規定によりそれ以上のイニングは開始できないため、史上初の継続試合の可能性がありました。しかし、両校の同意のもと、10回のタイブレークのみが実施されました。試合終了は22時46分と過去最遅で、朝日新聞社の志方総合センター長は、この決定について反省の意を示しました。
高知中央の山野監督は、タイブレークの前に両校の意向を確認し、試合を続行する選択が良かったと述べ、綾羽の千代監督も柔軟な対応を評価しました。試合は綾羽が6-4で勝利しました。
試合の決定については、規定を遵守しつつも、社会的な背景や現場の状況を踏まえた柔軟な判断が求められます。特に、高校生の健康や安全、さらには応援団や家族の移動の都合など、考慮すべき点が多い中での対応でした。とはいえ、このような最遅の決着が選ばれた背景には、試合の継続を望む選手たちや指導者たちの意向があることも確かです。規定は重要ですが、それに固執することだけが最善策ではない場合もあります。より効率的で柔軟な運営を目指し、規定に改善の余地がないか、検討するべきだと考えます。選手たちがその場でどんな思いを抱えてプレーしていたのかも、今後の大会運営に反映させるべき課題です。
ネットからのコメント
1、これでいいです。もともと夕方からの試合なんですから朝遅めに起きたり仮眠したり昼過ぎにウォーミングアップしてるでしょうし、23時ぐらい対応できる身体になってるでしょう。高校生の深夜外出がどうとか言う人もいますが、遊び歩いてるんじゃないんですからいいじゃないですか。
2、9回終了して継続試合となると、日程的に月曜日に組み込まれる可能性があったが、2回戦が水曜に組まれる。だとしたら今日決着つけた方がいいということでもあると思います。いい判断だったと思います
3、雨天延期、そして今日は前の試合が長引き恐らく今までに経験したことがない時間に試合開始とコンディショニング管理が難しかったと思いますが両チームよく頑張ったし本当にナイスゲームでした。高知には明徳義塾という高い壁があるけど今日先発した堅田君を中心に更にレベルアップして来年また甲子園に帰ってくるのを楽しみに応援しています。
4、今日の第4試合両校お疲れ様でした。 このような事を重ねていきながら運営側は今後の事を考えていけばいいと思います。 高校生を使ってという表現は彼らには申し訳ないけど、来年以降に繋げていければ勝敗と同じように今後の高校野球にとって大事な事になるはずだから。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8066aa77134db59450d83b68ca12934ff62c73,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]