事件概要:2025年8月8日、自民党の佐藤正久前参院議員(64)がBSフジの「プライムニュース」に出演し、同日開かれた両院議員総会について言及した。総会には253人が出席し、35人が発言。参院選惨敗の責任を問われている石破茂首相(党総裁)は続投意欲を表明。しかし、総裁選の前倒しを求める声が上がり、党内での反発が強まっている。
特に、企業・団体献金規制強化やコメ増産の政策についての党内調整不足が批判を呼んでおり、石破首相が「自分は単独でやったわけではない」と説明した際、党内での支持が冷めた。結果として、総会は議論の深化を欠き、石破氏の支持基盤にも影響を与えた。
コメント:今回の自民党内の混乱は、石破首相の政治手腕とそのコミュニケーションの不足が引き起こしたものであり、党内での議論の重要性を強調するものです。石破首相が企業・団体献金規制強化を進めたり、コメ増産政策に踏み込んだ際、党内調整を欠いていたことは致命的でした。これらの問題が党内で反発を呼び、結果的に石破首相を擁護していた側までも冷めてしまう事態を招いたのです。今後、このような事態を避けるためには、以下の対策が必要です。
政策決定前に十分な党内議論を行い、全党員の理解を得る。現在のような対応の遅れでは、党内の士気は低下し、次回の選挙に向けての戦略が危うくなります。
ネットからのコメント
1、308人中253人が出席は少数ではないですね。報道によっては少数の出席と言う事になっていました。なぜバレるような印象操作をするのでしょう。一体何のために、誰のために。日本国民の為ではないことは確かですね。ガス抜きどころか執行部が難癖つけたり、公認出さないと脅したりしてるのを正々堂々と進んでいるのだと思います。石破総理を擁護する人は少なくなるでしょう。明日の長崎は行ってほしくないですが、寝ないようにだけしてくれればいいです。何も期待しませんので、その程度の事で結構です。
2、自衛隊イラク派遣では隊長として指揮をとっている姿をニュースを見て立派な人だと思っていました。国会議員となられた時は応援していましたが、民主党政権時に防衛大臣だった田中直毅さんが答弁中にどもってしまった際に指を差して嘲笑する姿を見てから嫌悪感しかありません。
今回落選後の恨み節ばかりの見苦しい姿も、さもありなんという感じです。
3、今回の参議院選挙で示された民意は、従来の巨大2党による政局運営は既に過去のものとなり、多党による統治を国民が選択した。言い換えれば我が国の統治は、1党独裁若しくは2党による選択ではなくなった。この際自民党も右派、左派に分党し、両派が競いながら、いずれかが野党と政策合意の中で、国会運営をするのが民意に添うのではないか?一度そうした経験を国民がすることで、新しい安定した政治形態への選択が生まれる期待ができる。
4、テレビ見ていましたが佐藤さんは石破さんの責任ばかり言っていますよね、自分の反省はあまりしていなかった。自分が落選したのだから自分の努力不足ではないのでしょうか?当選している議員もいるのですから、、土俵は一緒です。何故落選したのか、また何故自民党から国民が離れていったのか、何も理解していない。石破さんだけの責任ではありませんよ、お隣のコメンテーター2人も同じ事を言ってましたよね。佐藤さんはこのプライムでさらに信用を落としたと思います。
もう少し骨があると思っていましたが、残念です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d845342638a45a95c9494cf022827c697986858b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]