早稲田大学は、英語能力試験「TOEIC」における不正受験の問題を受け、大学院生5人の入学を取り消しました。この不正は昨年5月に発覚し、運営団体は2023年までに803人の試験結果を無効化。大学が調査したところ、不正行為が大学院入試で41人、学部入試で3人確認され、うち1人は学部在籍者で無期停学処分を受けています。一部スコアの無効化が判明した段階で大学は合格取り消しや停学措置を行いましたが、関係者の所属や国籍などは公表されていません。

今回の一連の不正受験事件は、教育の公平性を揺るがす重大な問題であり、早稲田大学側も「厳正な対処」を表明しています。
この事件は学問の信頼を守る観点から批判が必要です。
問題は単に学生個人の不正行為にとどまらず、組織的な背景が疑われる点にあることです。公平性を重視した教育機関を標榜する大学が、より効率的かつ透明性のある試験管理体制を築かなければ、将来的にさらなる不正が発生する危険性があります。
また、不正スコアによる入学が長期間放置されたことは、試験運営団体と大学双方の対応の甘さを浮き彫りにしています。
この類の不正を防ぐための解決策として、以下を提案します:
試験結果の信頼性を第三者機関で定期的に監査する法的義務化。入試におけるスコア使用の事前検証プロセスの導入。不正行為に対する罰則(学生のみならず関係者への処罰)の厳格化。教育は社会を支える基盤であり、ここに曇りが生じれば、真面目に努力している学生や教育機関全体の信頼が損なわれます。不正受験の背景にある利己的な行為や制度の隙間は、教育の価値との対比において許されるべきではありません。早急な改善を求めます。
ネットからのコメント
1、不正をした人については、実名を公開すべきだと思います。これだけ多くの受験生が真面目に努力している中で、ズルをして合格しようとした行為は許されるものではありません。特に大学院という高度な学びの場において、不正による入学はその学問の価値すら貶めるものです。名前も顔も隠れたままでは、再発防止にもならず、社会的な責任の所在も曖昧なまま。
公正さを守るためにも、実名公開は当然の対応だと感じます。
2、今回ばれたけど、今までずっとそんな事して有名大学や大学院に潜り込んでたんだろうな。真面目に勉強してきた日本人学生がかわいそうだ。
3、まだまだあると思う.ここから入試シーズンとなるわけだが,このTOEICの不正の手口を見ると,通常の受験監督体制ではとても対応できない.スマートグラスなども出てきたし,何か根本的な対策を講じないと,筆記試験の公正性,公平性を担保できない.カンニングがあると,不正をする能力もコミで,むしろそういう要領の良さを評価しろ,みたいな議論もあった.しかしルールを破っていることは別問題であろう.
4、TOEIC不正の発覚が803人で、うち44人が早大受験に絡んでるって異常な高率に思えるのだけど、何か因果関係があるのか、説明されてない事情が他にあるのか?国籍の開示は必要だろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7425b438b6c09010c988274b81a53272b3789c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]