横浜地裁は2023年10月13日、中古車販売大手・旧ビッグモーターの店舗前で街路樹を伐採した事件について、元役員の蒲原敏之被告(53)に罰金30万円の有罪判決を下しました。2022年10月、川崎店で元店長らと共謀し、街路樹6本をのこぎりで切断した器物損壊の罪に問われています。裁判では、検察側がLINEでの指示を証拠として示し、被告が「歩道はこのイメージで」とメッセージを送信したことが伐採指示に該当すると指摘。一方、弁護側は無罪を主張しましたが、裁判所は求刑通り罰金30万円を認定しました。弁護側は判決に不服として即日控訴。

この事件はその背後に存在する組織的な倫理欠如が浮き彫りとなっています。街路樹という公共財を企業利益のために破壊した行為は、器物損壊という法律上の枠組みを超え、企業としての社会的責任の欠如を物語っています。
指示をLINEで明示する形で行われた背景には、「公共より私益」という信条が見え隠れします。これが単なる個人の犯罪ではなく、企業文化に起因する一連の問題であることを認識すべきです。必要な解決策として、まず企業全体の倫理教育と指導体制の再構築、地域住民や公共機関との連携による環境保護の取り組み、加えて再発防止のための法制度強化が挙げられます。社会は美しい自然の維持と公共への尊重をどれほど疎かにしているか、その反省が求められる事態です。利益と倫理の狭間で生み出された問題に対して、しっかりと社会が対応するべき局面と言えます。
ネットからのコメント
1、罰金30万円という金額以上に、役員が指示していたという事実が重いと感じます。写真付きで「歩道はこのイメージで」なんてLINEを送れば、現場の店長がどう動くかは想像ができたはずで、それなのに無罪を主張し、即日控訴した姿勢からは反省の色が見られません。近隣住民や街の共有財産を軽視した結果を、旧ビッグモーターはもっと重く受け止めるべきでしょう。一度失った信頼を取り戻すのは容易ではなく、形だけの反省では再発は防げないと思います。
2、この元役員と店長は今はどこに?ウイカズで元気に働いているのかな。いろいろ悪さしてたのに誰も責任とって無いまま看板変えて営業してますよね。ちゃんと責任とってください。
3、こんなイメージでって言うの一番卑怯だよね。直接指示してない、現場が勝手にやったこと。だといいたいんだろうけどそうはいかんなぁ
4、何が残念かって、一連の騒動について創業者である父親は会見で顔を見せてとにかく謝罪した。ところが騒動の一番の元凶であるその息子様は100%しらばくれを決めて顔も見せずに雲隠れしてしまった。なのでけじめがついていない。いつまでたってもBM騒動は終わっていないのと同じだ。だから心機一転でWECARSの看板掲げて再スタートしたのにだれもお店に寄り付かない。息子が顔を見せない限りはいつまで経ってもBMの影がついて回るのだろう。一度でも顔を世間に見せれば見方も変わろうに。全く残念だ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d4a90da35e608b038513a6899cff1629d3969e6c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]