2023年10月12日、アメリカの玩具大手マテル社は、初の自閉症者を模したバービー人形を発表しました。これは、ハンドスピナーやノイズキャンセリングヘッドホン、AAC装置を携えるなど、自閉症の特性を反映したデザインとなっています。この人形は、ラスベガスに住む5歳のミッコちゃんを喜ばせ、彼女の母親プレシャス・ヒルさんはその瞬間を「魔法のようだった」と述べました。マテルは自閉症セルフアドボカシー・ネットワークと協力し、特に自閉症という目に見えづらい障害を玩具を通じて広く理解することを目指しています。さらに、多様な健康状態を持つ人々を象徴するファッショニスタコレクションの一部として、多文化共生の理念を体現しています。

これまで見過ごされがちだった自閉症の女児や成人の特性を、バービー人形という世界的に親しまれているアイテムで表現することは、社会における大きな進展です。
自閉症の子供たちが自分に近い存在を目にすることで、自己受容につながると考えられ、その価値は計り知れません。個人の特性を尊重し、共に生きる社会の実現に向けた大きな一歩として、この試みに拍手を送りたいですね。この新しいバービーが、より多くの人々に理解と共感を広める一助となることを願っています。
ネットからのコメント
1、このバービー人形で笑顔になる子供がいる事は素敵な事だと思う。でも自閉症の特性は十人十色。自閉症児はこうだと鋳型に嵌めてしまうのはちょっと違うんじゃないかなと思ってしまう。うちの子も自閉症児だけど、ハンドスピナーに興味ないし聴覚過敏もないし発語もある。目が合いにくい特性はあるけど、それを人形で表現されても嬉しくない。
2、なんの目的でつくるの人形なんだろうね。自閉症だろうとADHDだれうと、本人にとってはそれが普通だし、容姿や見た目の違いなんてないに等しいとおもう。当たり前だけど症状にも個人差があってみんな一緒じゃないのに、ハンドスピナーとかヘッドホンとか…決めつけたようなアイテムを持たせたり、なんかモヤモヤするよね。
つけない当事者もいるし、自閉症じやなくてもハンドスピナー好きな人もいる。作業中ヘッドホンしたい人もいる。このバービーちゃんは多様性のつもりなんだろうけど、なんか違う気がするよ。
3、普通のバービーに小物を持たせたらいいだけだと思う。ゆったりしたお洋服もあるでしょうし。自分と似ているものより、かわいいお人形の方が欲しくなるかなと思ったけど違うのかね。マイノリティ人形が欲しいなら、3Dプリンターで作ればいいと思う。
4、自閉症ってこういう見た目だよね、というステレオタイプが形成されることの危うさがまず頭に浮かんだ。一方で、「人にはそれぞれ事情があり、お互いに助け合いながら生きている」、という教訓を得る契機にもなるかもしれないとも思った。まずはステレオタイプのことは恐れずに、こういう人が何に困っているか、どう接するといいかを学んだ上で、他にも同じように困っている人がいるかもしれない、と順を追って学んでいけばいいのかなと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea68211356e53d557fee95f5d39f122793b01257,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]