事件概要
アメリカのトランプ大統領は15日にホワイトハウスで、昨年ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏と会談します。マチャド氏はトランプ政権がベネズエラ前大統領を拘束したことを評価し、賞を譲りたいと発言したものの、トランプ大統領は彼女の国内での人気の低さを指摘しています。一方、ベネズエラ政府は政治犯116人の釈放を発表しましたが、国連は800人近い政治犯全ての即時解放を求めています。両国の複雑な関係が続く中、会談は政治的、経済的な協力に影響する可能性も含んでいます。

コメント
ベネズエラの長年にわたる政治的不安定と、市民に対する不公正な抑圧は、国際社会が直視すべき問題です。
政治犯の釈放は進展といえるものの、全体の数字を見ると解決には程遠い現状が浮き彫りになります。国民の権利を奪い続ける体制には断固として対抗すべきですが、さらに重要なのは、これを可能にしている国際的な構造的問題です。例えば、不十分な監視体制や主要国の利益優先政策が不公正の存続を許している点は見逃せません。
解決には、国際監視団による透明性を持った調査の導入、国際的な圧力の強化、または人道援助を通じて市民一人ひとりへの支援を強化するアプローチが必要です。人権侵害が「許されるべきではない例外」として扱われ続ける限り、世界の基準そのものが曲げられてしまいます。これこそが、私たちが向き合うべき問題の核心です。
ネットからのコメント
1、ベネズエラで起きていたことを日本のメディアは私たちに今まで「知らせず」、しかもトランプがベネズエラの国民と米国民を「救済」すべく行動を起こしても国際法違反しか言わないのは、隣国に付託しているからなのでしょうか。中国の麻薬、フェンタニルご南米経由で米国民の数十万人をなくならせてきたわけです。
武器を使わない戦争で。改めて日本のメディアの異常さがわかりました。
2、トランプ氏は何かを理由に相手を強く嫌いにもなるが、時に、急に反転して、好きにもなる気性の持ち主。対面してコミュニケーションを図れば、考えや気持ちが変化する可能性がある。マチャド氏が上手くトランプ氏を味方に付けられれば、今後の情勢も急変するだろう。ターニングポイントになるかどうかはマチャド氏次第。
3、マドゥロは選挙で正しく選ばれた大統領ではないが、マチャドもそれは同じことが言えますし、トランプの一声でマチャドを大統領を指名する事は整合性がありません。マドゥロと同じ穴のムジナであっても、一旦は副大統領であるロドリゲスに任せてソフトランディングさせて、落ち着いた時期に選挙によって国民に選ばれたマチャド政権誕生というシナリオでしょう。
4、ノーベル賞譲渡発言の効果が早くも発揮されている。しかし対立する両陣営に対し、トランプはどう対応する積りなんだろう。アメリカを後ろ盾とする権力基盤の確立に向け、ベネズエラ権益の叩き売り合戦が始まりそうな予感。
圧政や経済危機は緩和されても、国民にとっては碌な状況にはなりそうにないのが悲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/63f2e730a5aabfefbba5063144b005754153fdec,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]