事件概要：2023年10月14日、自民党の森山裕幹事長が東京九段北に位置する靖国神社を参拝しました。森山氏は玉串料を納め、参拝後に共同通信の取材に応じ、参拝の理由として、戦死した3人のおじへの弔いを挙げました。終戦の日である翌15日には予定が立たなかったため、事前に参拝を行ったことを説明しました。この行動は毎年話題となり、国内外の反応を呼び起こすことが特徴です。

コメント：靖国神社参拝は、特に政治家によるものという側面で多くの議論を呼びます。その是非については、歴史的背景と現在の政治情勢を考慮することが重要です。森山幹事長の今回の参拝は、個人的な戦争犠牲者への弔いという理由でしたが、この行動が日本の外交関係に影響を及ぼす可能性についても考えざるを得ません。参拝に対する批判が生じる理由の一つは、靖国神社が、日本の戦争責任や歴史認識に関する異なる解釈を持つ国々にとって敏感な場所だからです。特に東アジア諸国との関係において、このような行動は慎重な配慮が求められます。政治家としての森山氏には、個人的な思いだけでなく、国益への影響を考慮した行動を期待したいものです。外交対話をより深め、互いの歴史認識と理解の橋渡しをし、長期的な関係改善に尽力することが求められます。

ネットからのコメント

1、森山氏をフォローするつもりは全くありませんが、風物詩のようにこの時期、靖国神社に参拝して玉串料を奉納した事を、不正を見つけたかのように報道するのって何なのでしょうねマスコミが今の時期だけ口にする「過去の悲惨な記憶を風化させない」ためにも、大変良い事ではないですかむしろ、この議員は参拝しませんでした、過去を忘れようとしているのか！と追求するべきでは？

2、マスコミにとっては日本共産党党首が参拝したら確かにニュースになるかも、だけどもう誰が参拝しただとかしなかったなどを記事にするのはやめてもらいたいね。そしてマスコミ各社の社益や報道方針に反していようとも、あくまでも真実の報道に徹してほしいですね。

3、日本人が日本の神社にお参りすることがそんなに珍しいか？日本を命がけで守った人がいる神社に参拝することが問題か？中国に尻尾ふったら今迄。政治家でいれたけどもう、資金提供もされないし、参院選の結果でヤバいの理解出来たみたいだから？靖国神社問題を日本人に寄り添えば、支持されると今さら思ったにしか見えない。

だいたい、マスコミはなんで中国目線で報道、内政干渉なのにこれもパフォーマンスしか見えないのは私だけだろうか？

4、森山幹事長の世代だと終戦直後の食糧難時代に幼少期を過ごしているので戦没者に対しての「思い」「気持ち」はかなりリアルにあるだろうと思います。政治的なポーズや保守派ビジネスで参拝している政治家とは本質的に異なると思いますね