阪神は11日、広島戦(マツダ)を雨天中止とし、先発ローテーションを再編成した。13日の広島戦に先発予定だった村上は、15日からの巨人との3連戦に向けて準備を進める可能性が高くなった。14日に予定される2位との直接対決には、伊藤将が先発し、16日の「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」には村上が中9日で先発予定。最終日には才木が先発し、マジック減少を目指す。
9連戦中の疲労を考慮し、練習は主力選手を休ませ、調整中心に行われた。村上はフォーム調整を進め、真っすぐの精度向上に意欲を示した。大竹と高橋の先発もスライド調整され、12球団最高の防御率2.00を誇る阪神投手陣は、さらに優勝に向けた勢いを加速させる。
阪神は雨天中止の影響を最小限に抑えつつ、重要な試合に向けて準備を整えているが、こうした再編成における選手調整や試合のタイミングの難しさが見え隠れしている。投手陣の実力は明らかであり、優勝への道を進むための調整と試合管理が重要な局面を迎えている。
ネットからのコメント
1、この巨人3連戦で一気にいってほしいね。今期、巨人戦は対戦成績もいいし、東京ドームでも7勝2敗で、悪い印象がないね。CSで対戦する可能性もあるし、油断は大敵、ガツンとやってほしい。
ミスターの追悼試合でもあり、雰囲気もいつもと違うだろうが、今期の阪神の投手陣を中心とした戦いを期待している。
2、阪神には恵の雨が巨人には嘆きの雨になりそう。3人とも巨人戦に強く、特に村上は登板数は少ないが特に東京ドームでは無双状態だからね。デュープの間隔開けるのも大賛成です、以前は8月の東京ドームと言ったら、苦い思い出しかなかったが、今回は勝ち越してマジック減らしといきたいですね。
3、藤川監督も少し鞭入れモードに入ったかな。そう、もう島田スタメンとかヘルナンデス6番とか捨て試合作るやめて一気にマジックを減らしましょう。優勝が決まったら、いったん坂本、及川、石井などには休みを与えてあげて
4、一番驚いたのは予定通りだと中6日で高橋遥人投手が予定していた点。ローテ再編で伊原、デュプランティエ投手の登板間隔が開くことになりそうですね。これだと2軍で2試合続けて好投している西勇輝投手の順番もまわってきそうにないですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f5bfe63ccae473b46204f0cc6384a0a02dac90,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]