DeNAの藤浪晋太郎投手(31)が、15日からの中日3連戦(バンテリンドーム)でチーム加入後初登板する可能性が11日に浮上した。藤浪は10日に1軍に合流し、ヤクルト戦(神宮)前にキャッチボールなどで調整。大貫投手が上半身、バウアー投手が腰の違和感で離脱し、12日のヤクルト戦での先発が有力視されたが、10日の巨人戦(横浜)中止を受け、三浦監督が先発ローテの変更を示唆。
チームは投手陣のやり繰りに苦慮している。
チームの戦力不足がここまで顕著になるのは、選手層の薄さと補強戦略の甘さを物語っている。主力投手の故障離脱は予測不能ではなく、リスク分散のための先発陣整備はシーズン前に必須だったはずだ。球団は①先発候補の育成プランを長期的に実行②移籍市場や外国人選手の早期補強③二軍のローテ強化による即戦力確保、といった具体策を急ぐべきだ。実力ある選手の“ぶっつけ”登板に頼るのは短期的な延命策でしかない。勝ち続けるチームは偶然ではなく、備えと選択の積み重ねで作られる。その現実を直視しなければ、未来もまた同じ苦境に陥るだろう。
ネットからのコメント
1、恐れていたことが現実になりつつある。2軍でもあの有様なのに1軍で使えると判断する理由が解らん。相手が前向きではないそういう「対策」した上で更に萎縮した状態で好投したとして素直に喜べるか?せめて最低限安全性が改善されたの確認してから使ってくれ。
2、打者に「デッドボールが怖い」と悪意無くとも思わせてしまい、打者が結果的に勝負で腰が引けてしまう状況を作り出してしまう時点でプロ投手とどうなんだと言いたい。2軍戦ですらこの前の乱調でそれを示してしまった。
3、先週の2軍の酷い投球内容で、先発が足りなくて 仕方ないから1軍で投げさせる首脳陣の考え方は、 全く理解できないね。 あと2試合ぐらいは2軍で投げさせてから 1軍昇格させるか判断するべきだろう。
4、阪神時代にはウエスタンで“実験的に“ドラゴンズばかり投げて、投げるたびにヒヤヒヤさせられて。。。今度はベイスに復帰して2軍戦は別リーグだから安心したら1軍でこれかよ。牧やオースティン、桑原にシート打撃でまともに投げられるようになってから、投げろよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e9c1f38f59c648b9d8f4d7f0e85abdafafc53b2b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]