8月11日、広島は阪神戦(マツダ)を雨天中止。チームは7月に4勝16敗3分けと苦戦し、8月は5勝4敗とやや改善。新井貴浩監督(48)は将来のチーム強化を見据え、今季開幕時に投手コーチの配置換えを実施。永川勝浩コーチ(44)をベンチ担当、菊地原毅コーチ(50)をブルペン担当にしたが、実戦で判断と準備の齟齬が生じた事例も発生。
経験の重要性を痛感し、後半戦からは昨季の配置に戻した。首脳陣は前半戦の教訓を成果に変えるべく臨んでいる。
野球は勝敗の積み重ねで評価される世界だが、首脳陣の采配や配置は選手同様にシーズンを左右する要素だ。今回の広島のコーチ配置換えは「経験値向上」を目的としていたが、実戦の現場ではわずかな判断遅れが勝敗を左右する。特にプロ野球の終盤戦は一球、一人の起用が試合の命運を決める。制度的にも「現場の即応力」を育てるための研修は二軍や練習試合で行い、一軍公式戦では即戦力の布陣を敷くべきだ。加えて①明確な役割分担と緊急時の代替ルール②試合前のシナリオ共有③ベンチ・ブルペン間の連絡手段強化を徹底する必要がある。経験は大切だが、それを積む場所を誤ればチームは貴重な勝機を失う。勝負の世界では「学び」も勝利と両立させなければ意味がない。
ネットからのコメント
1、そんなことより一軍にまともに居たことがないコーチが何十年もコーチやってるとか本当にわからない雇用形態。二軍なら人柄だ、指導力だで逃げられるが、一軍は結果責任だからねぇ。どんなに人柄やアドバイスが理論的でも結果が伴わないとけじめつけないといけないのは世の常だろう。松田ファミリーの方々はカープファンに支持されていると思っているのだろうか?カープは私企業だが樽募金他、一般人の支援で継続してきたことを忘れているんじゃないか?
2、~後半戦でも新井貴浩監督(48)は、将来のチームを強化も見据え、その下地作りにも精を出している~新井監督の采配ぶりを見るに、そうは見えないですけどね。投手コーチに関しては、新井監督にしたら、そばに菊地原コーチが居た方が指揮しやすかったんでしょうね。それにしても、どのタイミングで『やっぱりBで』とか言ったんだろうか?とんでもなく唐突なら、永川コーチも気の毒だったろうね。そんな無茶な指示も育成の一環?あと、コーチを育てるって言うのなら、打撃コーチもどうにかしてよ。
ついでに守備走塁コーチもね。
3、いくら経験って言っても、永川くらいの実績だったら監督代わったら普通代えられても不思議はないけどねてか、菊地原がまだやってる事が意外というか、ここまで来たら逆に意図を感じるなあの程度の投手実績で…、松田オーナーの超お気に入りとかなんかな?シブチン松田は本当にチームを私物化してるからな早くいなくなってくんないかな正直、何十年も黒字の球界でも数少ない優良経営球団って言われても、単に選手への年俸ケチって、ファンがもっとワクワクする様な、お金がかかるチーム作りをしてないだけ毎年毎年、途中失速からのBクラス、完全にもう見飽きたわ
4、投手コーチは及第点与えてもいいんだよ。ドラ1コンビの能力を開花させてあげられていないのは大きなマイナス点だけど。それでも全体的に見ると悪くはない。しかしながら指導者の変更で能力が開花することもあるからこのオフは最低1人は入れ替えるか追加は必要。そして言うまでもなく打撃コーチは総入れ替え希望。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/65d6ab93c50bdf723a79773eb0070c50842ac9d2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]