物価の上昇が続き、特に食料品や日用品の価格が10％以上上昇する中、政府の補助策は効果が限られている。物価上昇の主な要因は、豚肉の生産減少や人件費の増加、さらに世界的な人手不足やトランプ政権による関税政策が影響している。消費者物価指数は3％台で推移しているが、実際の物価上昇率はそれを上回り、特にコメや豚肉、卵などが高騰。中小企業は物価転嫁の難しさと倒産増加に直面し、大企業にも人手不足が影響を与えている。

今後も物価上昇が続く恐れがあり、景気停滞とともに家計への影響がさらに深刻化すると予測されている。

物価上昇が続く中で、政府の補助策が一時的な効果にとどまり、根本的な解決には至っていない現状を見過ごすことはできません。人件費や物流費の増加に加えて、世界的な影響を受けた物価上昇が続き、特に生活に必要不可欠な食料品が高騰しています。これは、もはや単なる一時的な現象ではなく、制度的な欠陥や経済構造の問題が深く影響していると考えます。まずは、補助金制度の見直しや物価安定を目的とした規制改革を急ぐべきです。加えて、中小企業の支援策を強化し、労働市場の改善に取り組むことで、物価上昇を抑え、経済の持続可能な成長を促進する必要があります。改革を先延ばしにしていては、さらに深刻な経済不安を招くことになるでしょう。

ネットからのコメント

1、目先の物価高の苦しさの解消のために移民をと言っているように聞こえる。先進国と言える経済成長があってこそ、超少子超高齢化では移民に頼らざるを得ないが成り立つ。AI化が進み人余りまで移民が欲しい、人余りのなったら日本人の職を奪うので帰ってほしいなんて成り立たない、人であってモノじゃないんだから都合良すぎ、その頃すでに日本語しかできない移民二世三世が溢れている。はじめからない者として自国で何とかするか、何とかできなくても耐えるのか、移民に職を奪われても目先の安さを取るのかだと思う。

2、移民を排除するって誰が言ってるんでしたっけ？そもそも、低賃金で働かせないと中小企業が困るから移民を受け入れるという発想が、移民の人たちを何だと思っているのだろうか。移民の健康保険、生活保護、子供の教育、老後の年金、そしてまともな給与についてどう考えているのだろうか。移民を安くて使い捨ての棄民と考えているなら、不幸な移民を増やすべきではない。

3、40代は、一年で200万人も子供が生まれていました。50代は、一年で270万人も生まれたようです。

昨年の出生数は69万人。50代以上の巨大な人材社会を今の少子化社会でも続けようというのがそもそもの間違いです。欧州のように、コンパクトに暮らせる国を目指すべきです。フランス：6800万人。スイス：900万人。ドイツ：8000万人。↑これで先進国がやっていけていた。ところが今は移民が子供を爆増中。移民が子供を増やしたら、社会は不安定化して、総貧困社会に下り始めてしまった。

4、移民を受け入れるなら社会システムを何とかしないと、今は誠実な人ほど損をするシステムになっています。日本と違って外国人にとっては誠実であることが美徳であるとは限らないので、このまま移民が増えると、すでに問題が出つつあるように社会はめちゃくちゃになってしまいます。