デンマークの自治領であるグリーンランドのニールセン首相は、13日に米国の領有に対し「売り物ではない」と強調しました。トランプ米大統領が安全保障の観点からグリーンランドの領有に意欲を示し、ロシアや中国による将来的な占領を防ぐ必要があると述べています。デンマークのフレデリクセン首相は、米国からの圧力に立ち向かう困難さを認め、デンマークとグリーンランド間の結束を示しました。デンマークとグリーンランドの外相は米国側との会合を求め、グリーンランドを巡る議論を直接話し合う場を設ける予定です。また、デンマークの国防相は、北極圏の安全保障について協議するために、NATO事務総長と会談する予定です。

この問題は、国際関係と領土主権の複雑さが浮き彫りになった重要な事例です。米国がグリーンランドの領有を考える背景には、国家安全保障と地政学的な戦略が絡んでいます。
デンマークとグリーンランドは圧力に対抗し、自治を守る姿勢を明確にしていますが、この状況には国際ルールに対する確固たる理解と尊重が求められます。具体的な解決策として、まずは外交的な対話を重ねる努力が必要です。第二に、国際機関を通じた調停を構築し、第三に、地域的な協力体制の強化を図ることで、地理的な緊張を緩和し安全保障を確立する必要があります。自治領としての権利を守るデンマークとグリーンランドの姿勢は、国家の自主性と国際秩序を再考させる好例です。
ネットからのコメント
1、グリーンランド自治政府は中国の一路一帯に基づく投資を歓迎し鉱山開発を認可し、近年北京に代表事務所を開設した。自治政府は既に金もしくはハニトラで中国に懐柔されているように見える。グリーンランドの人口5万人程度であれば、中国が鉱山開発を利用して国家動員法に則り大量の中国人作業員と家族・親族を送り込み、一定期間居住後に永住権申請させることで、合法的に乗っ取りが進むだろう。このような中国共産党による乗っ取りリスクに対して、グリーンランドは対処を明確化すべき。
敵側につく成り行きであれば、米国の強固な主張も分からなくはない。
2、その気持ちは察するけどそのデンマークが中国とズブズブで頼りにならないから問題なんですよねおそらくデンマーク領であるかぎり米国の懸念は払拭できないんじゃないかなこれは米国の安全保障にも直接関わる問題なのでおそらく米国が譲歩することはないデンマークの人口は600万人とちょっとでグリーンランドの人口は5万人とちょっとなんで中露からしたらどうとでもできるような軍事力しか持ってませんしねグリーンランドやデンマークは中国を取るかアメリカを取るか明確に選択を迫られることになるでしょうね
3、当然の声明ですね。そもそも同じNATO加盟国に対して武力行使を示唆するのがもう狂ってます。アメリカが圧力をかければかける程、NATOの結束力や信頼が大幅に低下するでしょう。しかし、同時にグリーンランドはロシアや中国とも距離を置く事をしっかり表面するべきでしょう。グリーンランドにNATOと同じ軍隊を駐留させるくらいしないとダメだと思います。
4、グリーンランド自治首相のニールセンは非独立派の民主党(議会で3割)の党首。自治議会の7割は独立派とアメリカ親和派。つまりニールセンの意見は必ずしもグリーンランド住民の平均的な意見では無い。正しい対応は、非独立派と独立派とアメリカ親和派が混在してる自治議会で、しっかりと議論すべきかと思います。そもそも欧州とデンマークがどこまで住民に応援資金を出すのか、本当に北極海のミサイル防衛ができるのか、といった論点はまだ何も答えがないですね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b1605a60461e14b8c94492ab94edcd486492a112,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]