未来富山高校の野球部は、2025年8月11日に行われた第107回全国高校野球選手権大会の初戦で高川学園に5-8で敗北した。未来富山は、野球に特化した通信制高校で、生徒数はわずか25人。そのうち23人は野球部員で、残り2人はOBと留年生だった。望月陽登さん(18)は、静岡の常葉大橘から転校後、富山県大会で投手として登板したが、チームは準決勝で敗退。
単位不足により留年し、野球部の正式なメンバーではなかったが、マネージャーとしてチームを支えた。後輩たちが甲子園に出場することを見守り、留年による思わぬ恩恵を感謝している。卒業に向けて9月のテストを控えている。
望月さんは、自身の留年を「神様がくれた贈り物」と感じ、甲子園の舞台に立てなかったが、後輩たちと共に過ごす喜びを語っている。
ネットからのコメント
1、高校では、他の部活と交流したり、行事あったりと色々な面で人間形成していく。野球特化した学校とはいえ、将来野球で食べていける人は一部だと思います。勉強はもちろんですが、進学就職をしっかりサポートする学校であってほしいです。
2、通信制は全日制が合わなかったり、行ったけど上手くいかなかったりした子の受け皿になるから必要だし、野球部作るのも別に構わない。
ただ、甲子園目指せるのはあくまで「本校所在地に所属する野球部」のみにしてくれないかな。未来高校の本校は愛媛県だけど、野球部は甲子園に出やすい富山に作っている。仮に今後富山県のレベルが上がって甲子園に出にくいとなれば、例えば鳥取県に野球部を移すとかができてしまう。こうなれば何でもありだし、都道府県代表制にしている意味がなくなる。
3、理由はどうあれ、他県の強豪校から転校して来たという事のようですが、通信制高校はそのような子の受け皿でもあるのですね。転校先で頑張っている姿は家族や友達も安心しますね。1年間は対外試合に出場出来ないですが、悪用するケースもあるでしょうが、もう少し期間を短くするとかならないですかね。
4、ヤフコメ民は批判ばかりするねぇ新しい高校の形だよ。未来富山はその最先端を走っているのじゃないかな未来富山をモデルにした高校がこれからは増える。高校は義務教育ではないので何かに特化した教育の何が問題なのか?工業高校も商業高校も特化しているし私立はスポーツに特化した科もある。未来富山はその特化が野球だっただけだ。
サッカー、テニスなど特化した高校や機械、電気、建築数学、英語、物理など全ての分野に特化した高校が増えることを個人的には願うよ。各分野のスペシャリストが育つ。未来富山高校、富山県民のみなさん。新しいものには批判がつきものです。が裏を返せば注目されているということです。ポジティブにいきましょうw他県民ですけどねw
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dde8fdf9103d971d9b9c3aaf8d663e8c60d4b647,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]