自民党の両院議員総会が8月8日に開催され、出席した議員の8割以上が参加。総会では、次期総裁選を前倒しで実施するかどうかの検討が決定された。党内で石破総理の続投を巡る議論が繰り広げられ、石破氏は辞任せず続投を表明。しかし、参院選で3連敗し、党内からの批判が強まっている。石破氏が辞任を拒否する背景には、日米の関税交渉や「戦後80年の見解」発表など、未完の政策をやり遂げたいという意欲がある。

支持率は回復しているが、自民党の支持率は過去最低となり、党内外での立場が揺らいでいる。さらに、参院選の敗因分析が進む中、党内の権力闘争や政策の実行力不足が浮き彫りになっている。

石破総理の立場は、党内外で複雑な問題に直面している。敗北続きの選挙結果と内外の批判に対して、続投を決めた背景には政治的な思惑と使命感が見え隠れするものの、刷新感が不足している点が支持を得られない理由だ。党内の動向や総裁選前倒しの議論は、石破総理にとってさらに厳しい状況を作り出している。最終的には、党内での信任をどう得るか、または総裁選の結果によって政治的な存続が決まるだろう。

ネットからのコメント

1、世論？過去から今に至るまでオールドメディアの都合のいい時期に出す政治関連世論が結果として正しかったことは一度もない。

毎回選挙前の世論と実際の民意とは全く異なることをよく前提条件において閲覧すればよい。石破さん首相を続けたければ総裁選に出馬して、まずは自民党内の支持基盤の確認化は必須だろう。一人では何もできないのだから。ましては今まで何もやってきていないのだから。選挙で惨敗3連敗の原因を旧安倍派になすりつけ、本当の敗因すら理解できずにいるが本当に大丈夫か？と危惧している。続けたい続けたいと駄々っ子のようにふるまうのではなく、国政を停滞させないためにも責任を自覚しているというのなら、次の総裁選すぐにでもやるのが政治家としての筋ではなかろうか。

2、石破総理辞めるなと言ってるのは共産党、社民党といった左系政党立憲の野田代表は石破総理がんばれとメッセージを送っている本来自民党と対立するべきところから支持されているという異常な状態石破内閣はそのような方々から支持されているので自民党の支持は落ちているまさに内部工作員のような状況。日米間税交渉は赤沢大臣が訪米して閣僚や官僚に間違いを認めてもらい修正されるとの事だがいつ修正されるかわからない。

本来なら石破総理が訪米し首脳会談を行いいち早く修正してもらうべきだがそれもやらない。それなら石破内閣が退陣しトランプと親交のある安倍昭恵さんや麻生さんに行ってもらう方が良いのではと思う。石破さんは裏金問題があることをわかって総裁選に出馬し総裁となった後で文句を言うなら裏金議員を公認せずに刺客を送り込むべきだったしかし選挙のときに裏金を問題にしている国民はほとんどいなかった

3、石破さんはトランプやEU諸国の首脳と対話することが出来ない。国内問題でアタフタする程度の能力＆体力なのだ。しばし様子を観察するに、もう変わる時期にあるのではと思う。これからは、ロシア、中国、等との外交が重要になるのでアメリカと連携できる首相に交代する必要があると思われる。

4、今のマスコミ発表の世論調査は殆ど信用出来ない。ネットを利用する国民はマスコミの信用度０％。ネットしない高齢者、主婦層、スマホ依存の若者だけが騙されている。マスコミの偏向報道、意図的改ざん、政権やスポンサ―や中国共産党政権からマネトラを受けてるのでそれらの意向に沿う報道ばかりです。

石破政権が続く限り日本の閉塞感や批判や不満は治まらない。自民党は国民の為に早急に石破政権を退陣に追い込む重大な責任が有ると思います。