東京・江戸川区一之江のアパートで、正午すぎに異臭がするとの通報を受けた警察が、ビニール袋に入った性別不明の遺体を発見しました。前年11月に亡くなった住人の部屋を大家が片付けていた際、押し入れ内の毛布でくるまれた段ボールが見つかり、中身を確認したところ遺体が発見されました。遺体は折り曲げられており腐敗が進行した状態だったとのこと。同居していた人物が存在するとの情報もあり、警視庁は事件性を視野に入れ、遺体の身元特定や死体遺棄の可能性について捜査を続けています。

江戸川区での遺体発見事件は、都市部に潜む深刻な社会的課題を浮き彫りにしています。そもそも、この遺体が長期間放置されていた背景には、住人の死亡後における対応の不透明さや、隣人や関係者の監視体制の欠如が見受けられます。さらに、「同居人がいた」という未解明の事実は、当事者間の軋轢や、事件が意図的に隠蔽されていた可能性を示唆しています。
この状況を改善するためには、まず地域住民が孤立しないための交流や見守り活動を活性化させる必要があります。同時に、死亡者の居住空間に対する行政の迅速な対応を義務付ける制度改革が急務です。また、不動産業者や大家に対して、チェックリストによる部屋管理指導や研修を行うことも有効でしょう。
この事件は、社会が他者を無関心の存在とみなすときに何が起こるかを象徴的に示しています。関心を持ち、己の環境を少しでも良くする努力を共にすべきです。それが活力あるコミュニティを維持する道です。
ネットからのコメント
1、これからこういう事例がどんどん増えそうですよね。家族と絶縁してたり身寄りがいなければひとりでどうすることもできなくて結局他人任せになる。生きてるうちに後見人みたいな人を決めておくのもお金かかったりやり方わからなかったりしてなかなか難しいでしょうね。
2、世の中こうやって亡くなったのに誰にも気づかれていないと言う人がたくさんいるんだろうな・・・何かあっても家族、友人、友達に気づいてもらえるように社会とのつながりを保ちたいですね・・・
3、法的手続きがスムーズに進めば早く見つかったかも知れないが、相続人に残置物の相続放棄をしてもらって掃除か、相続人の責任で費用払って処分するかを決める間に1年かかる事もあったり。 最近は高齢者がアパートを借りるのが難しくなってきたから高齢者には住みにくい世の中になってしまった。 貸す側は10年以内に事故物件になる可能性が高い人に貸すリスクは回避しようと思うしね。 難しい世の中になりましたね。
4、高齢の親戚が家を借りようとしたがかなり苦労した。そこそこの資産家だったんだけど、それではダメだった。気持ちよくマンションを貸してくれた中堅の建設会社があって助かった。親戚の最期は、入院してそのまま病院で亡くなって葬儀屋、火葬場とスムーズに移送できたので、マンションは事故物件になることもなく、建設会社も喜んでいた。荷物の片付けは大変だったけど、遺産も少しあったので助かった。身寄りのいない老人は色々と大変な世の中になったと思う。こんな具合で親戚や知り合いの最後を何人か世話してきたけど、次は自分が世話される立場かな?責任持って世話をする制度が行政にあればいいけど実現は難しいのかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a19c18e8702545accf68c43961558de8e3b0917e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]