警察官や職員の懲戒処分が増加している問題は、我々の公共の安全に直接影響を与える深刻な事態です。2025年には懲戒処分を受けた者の数が前年比98人増の337人となり、特に「職務放棄」に該当する行動が目立ちます。この状況では、スマートフォンでのゲーム操作に象徴される職務怠慢などが増え、組織のチェック機能の欠如が浮き彫りにされました。特に大川原化工機事件の冤罪や川崎市のストーカー殺人事件では、組織の無策さが露呈しています。また、セクハラや盗撮など異性関係の問題も懲戒理由として最も多くなっています。兵庫県では最多の50人が処分されており、全国的な問題であることが明らかです。

この問題の本質は、警察組織が自らのメンバーに対して適切な監視と教育を欠いていることにあります。予防策として、まず警察官の倫理教育を強化することが必要です。
次に、内部監査制度をより透明性のあるものにし、第三者機関による監視を導入すべきです。さらに、職務評価制度を改め、成果ではなく遵法精神に基づいた評価を行うことで、職員の倫理意識を高めることができます。これらの改善策によって、組織の信頼性を再構築し、公共の安全を真に守るための体制が整うべきです。さもないと、私たちの信頼はさらに崩れ、社会全体が不安定になる危険があります。

ネットからのコメント
1、企業が価値の創造よりも、人をいかに安く使うかを重んじるようになり、その期待に沿うかのように労働者は自らを安く見積もり、自己の研鑽という発想を捨て去ってきた。警察とて、そうした社会状況と無縁ではいられない。警察官の職務放棄という問題も、大きく見れば日本が「低め合う社会」に成り果てたことに根本的要因がある。人を大切にし、お互いを高め合う社会を取り戻さなければならない。
低め合ったままで日本を再生させるなど、まったく説得力を欠いた話だ。
2、昨今の警察官採用試験の競争倍率が異常に低すぎることからも、今後の若手警官に対する質の低下を危惧しております。警察採用基準となる年齢制限を見直し、幅広い世代から採用することで競争率の増加につながり、警察官の質の向上に寄与するのではないかと考える次第です。
3、警察官は正義感や憧れをもって入った人が多数派だと思うが、勉強苦手だけど公務員なら食いっぱぐれないだろうという考えで入った人も一定数いると思う。こういった人はクビにならない程度にどれだけ楽をするかを基本スタンスで仕事する。成果がみえにくい職場ではサボり前提として勤務中のスマホ保持を禁止する会社も多い。スマホは便利である反面、弊害も多いと思う。
4、熊や猪が出た、スキー場でコース外に出た人が遭難した、山菜採りの人や登山者が遭難した、家庭内暴力が起きた、痴話喧嘩で通報があった、ご近所トラブル発生、迷惑駐車、酔っ払い、無銭飲食や無賃乗車、クレーマー対応、精神疾患者の対応etcありとあらゆる場面で連絡を受け駆けつける警察官。
空いた時間にわずかな息抜きくらいさせてやって欲しいね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb10ef217404ff1e6184b03983d2cc33932ec9d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]