札幌市南区のゴルフ場で、昨年9月に許可を得ていないハンターがヒグマ1頭を駆除したことが発覚しました。これを受けて、北海道警は鳥獣保護管理法違反の疑いで70代のハンターと40代のゴルフ場支配人、運営会社を10月5日に書類送検しました。問題の発端は、ヒグマがゴルフ場に現れたという報告があり、支配人が巡回をハンターに依頼したことです。ハンターは4~5メートルの距離からヒグマに発砲しましたが、道警は「緊急避難」とは見なさず、違法性をあると判断しました。この事件は、制度の欠陥や公共の安全が絡む内容なので、批判型の対応が必要です。
この事件は、鳥獣保護管理に関する制度の不備とそれを利用した人々の行動の異常さが際立っています。無許可でのヒグマ駆除は、動物保護の視点から見れば大きな問題ですし、法を順守する意識の欠如を示しています。また、ゴルフ場側が危険を回避するための正当な手続きを怠ったことにも問題があります。制度の欠陥が浮き彫りになったこの事件で、対策が必要です。まず、動物が人の生活圏に入り込まないための地域の動物管理体制の強化、次に緊急事態に備えた正規の対応ガイドラインの整備、そして適切な許可の取得促進に向けた啓発活動が求められます。
法令遵守と動物保護の重要性を認識し、再発防止に向けた行動が急務であることは明白です。この事件は、法の形骸化と自然との共存に対する現代社会の課題を再認識させる好機となるでしょう。
ネットからのコメント
1、法を優先すべきか、起こり得る危険性を回避すべくとった違法行為を罰する正当性があるのか判断に迷うと思います。 目の前で起こり得る現実を無視するような法整備を良しとするには無理があります。熊の危険性を依頼され、発砲したハンターに重い罰則を科すのは問題があります。事故を回避する行為に正当な判断をすべきです。
2、これは身内(猟友会など)の密告でしょうね。ゴルフ場としては当たり前の対応。ただし法律としては違反。ビジネス(売り上げ)に直結しておりヒグマ被害が多かった時期で仕方ないと感じる。ただ、これによりハンターの方は少なくとも一定期間銃を取り上げられることになり、被害は二次的に広がっていってるかもね。
3、人の命を守るために一刻を争う判断が求められる場面がある一方で、法律を無視していい理由にもならないことがある…その線引きの難しさが、この問題の核心だと思います。
現場の独断に任せるのではなく、「緊急時にはどう動えば合法なのか」を誰もが迷わず判断できる制度と運用を整えなければ、命も法も守れません。
4、この件は法律違反なのでもちろんダメなんだけど、春以降の熊対策について本腰入れて取り組んでいくべきなのでは。このままだと大惨事が起きてからやっと色々変えていこうか、みたいになるから、国、地方、行政には早めに動いていただきたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6bdc0da6d72194da69fb249db1ebaa78e4ed0593,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]