1月29日、沖縄県宜野湾市伊佐にあるマンホールから白い泡が噴き出し、この泡から高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出されました。5日には、PFOSおよびPFOAの合計値が国の指針値である1リットル当たり50ナノグラムを大きく上回る268ナノグラムであることが明らかになりました。この泡は市民団体によって持ち帰られ、京都府立大学の原田浩二教授が成分を分析。2020年に普天間飛行場で漏出した消火剤の泡とは異なる組成であることが確認されました。

この事件は、公共の安全と環境へのリスクに直結しており、米軍普天間飛行場周辺で再び発生した有害物質の放出は、地域住民に不安を広げる結果となっています。まず、なぜ過去にも類似の問題が起きた場所で再度化学物質が検出されたのか、行政府や関係機関には徹底した調査が求められます。これには、米軍と日本政府間の明確な情報共有が不可欠です。
また、PFASに関する規制の強化と、継続的なモニタリングシステムの構築が必要でしょう。そして、住民の健康を守るために、有用な情報を迅速に提供することが不可欠です。放置されれば、環境への影響はもちろん、地域住民の信頼も損ねることになりかねません。住民の生命と健康を最優先に考えた取り組みが急務です。
ネットからのコメント
1、米軍基地近くのマンホールから溢れてきたため、基地が疑われるのは当然だろう。流出もとは、何処で何故ここまで多量のフッ素化合物が検出されたのか原因を早く究明して、住民が安心できるようにしていただきたい。軍関係などは、隠そうとする事が多いので、却って不安を煽ってしまいます。近くにフッ素化合物を多量に使う工場がない限り、米軍基地からのものと考えて良いと思いますが、水道水などに混じる可能性も含め人体に影響が無いかも含めて調べて、直ぐに住民に知らせてあげて下さい。
2、PFAS問題は沖縄特有の話ではなく、そもそも米国本土でも大きな社会問題となっている。特に米軍基地や空港周辺では、消火訓練で長年使用されてきた泡消火剤(AFFF)が原因とされる地下水・土壌汚染が各地で確認され、訴訟や浄化費用が巨額化している。
沖縄でも同様に、米軍基地での過去の消火剤使用によりPFAS濃度が構造的に高い状態が続いてきたことは否定できない。一方で、今回のマンホール泡の検出をもって直ちに基地由来と断定するのは科学的ではなく、下水系統や濃度勾配、成分組成を追った冷静な原因特定が不可欠。重要なのは政治的対立ではなく、米国でも問題化しているPFASの性質と歴史的背景を踏まえた上で、住民の安心につながる透明な調査と情報公開を行うことだ。
3、米軍基地内は地位協定で守られているから、我が国の領土であってもほぼ米国領みたいもの。あちらからすれば、本国の基地内よりもやりたい放題でしょうね。首都圏にも米軍基地があるので、今回の件は米軍基地と関連があるのか、しっかり調べてもらいたいです。
4、PFASは水道水にも含まれていますが、全国で基準値の何十倍も超えてるところがたくさんあります。5倍どころではありません。先ずは自治体に言って水道水のPFAS濃度を開示してもらうようにしましょう!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e34724a000f458f2d130477a8ee75d67f51cfac3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]