事件概要:2023年9月29日、ロシアはウクライナがノヴゴロド州にあるプーチン大統領の公邸を標的に長距離ドローン攻撃を試みたと主張しました。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ウクライナが「国家テロリズム」政策に転向したとして、終戦協議での立場を再検討すると発言。モスクワとサンクトペテルブルクから計91機のドローンが発射されたが、防空網により撃墜されたとされています。
一方、ウクライナはロシアの主張を否定し、これがキーウへの攻撃を正当化するための策略であると訴えました。トランプ米国大統領はこの報告に「非常に怒りを感じる」と述べ、ウクライナへの支援を拒否した理由を説明しました。

コメント:国際政治の舞台での戦術が錯綜しています。ロシアがウクライナの攻撃を主張する中、その真偽を問う必要があります。国家間不信が深まる中、先進的な戦争技術の乱用はさらに不透明感を助長し、緊張を高めるばかりです。まず国際社会は、情報の精査と透明性の確保を最優先とすべきです。こうした主張が平和を損ない続ける要因だという認識が広がることが必要です。第二に、信頼できる独立機関による調査の実施が不可欠です。同時に、国際的な監視体制を強化し、各国の情報操作に対抗していく必要があります。
さらに、各国は対話を重ね、互いの誤解を解く努力を怠らないことが求められます。不信の種を撒くことは簡単ですが、平和を築くには相当な労力が必要です。この重要な局面で、国際社会全体が冷静な行動を取ることで平和への道のりが拓かれるはずです。
ネットからのコメント
1、過去の経緯から考えると、ロシアの発表が嘘であると思うのが当たり前。プーチンは、ロシアと言うより、自身の利益、地位を守るためだけに行動している。トランプも散々プーチンに騙されてきたのだから、ノーベル平和賞よりも、本来すべき正しい判断、行動をすべき。日本もウクライナや台湾を守る、応援することが、最終的に日本自体を守ることになると考えて、アメリカを中心に各国と連携強化を言葉だけでなく、行動として欲しい。
2、ウクライナ国民は何も悪いことしていない。それなのに戦争に巻き込まれている。ロシアが撤退したら終わる話し。世界はどこに向かっているんだ。国連はどこに行ったんだ。金だけ巻き上げてだんまりなのか?
3、ロシアの言う事は信用出来んなあ。和平交渉における、より優位な立場に立とうとするロシアの攻撃の口実ではないか。
そもそも、プーチンは譲歩する気など全く無いからな。
4、世界中の人たちが理解しているようにトランプはロシア寄りだ、プーチン擁護者ともいえる。そしてアメリカファーストではなくトランプファーストだ。おそらく民主党支持者や自分を支持しない者であるならたとえアメリカ人であっても容赦しない。今回のロシア大統領公邸をウクライナがドローン攻撃をしたかどうかなど論じる意味はない。たとえ嘘でもプーチンが右と言えばトランプも右だと同調するのだから。そしてトランプがここまでプーチンを擁護する理由はただひとつ、その方が自分に利益があるからだ。別にロシアにもウクライナにも本当はアメリカにだって興味はない。ここまで利己的で嘘も平然とつける大統領はかつていただろうか、おそらく史上最低の大統領として名を残すだろう。抑圧されているロシア人がプーチンを引きずり下ろすのは難しい、ならば心あるアメリカの人たちに中間選挙でトランプを負けさせてもらうしか道はない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c75326dea222102105a922061f2b35332591d448,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]