第11管区海上保安本部は、尖閣諸島の周辺接続水域で中国海警船が年間356日航行したことを発表。これは平成24年の尖閣国有化以来の最多記録である。確認された領海侵入は27件、そのうち日本漁船に近づこうとした事案は8件。中国海警局は海保と同じ法執行機関として設立され、2018年には武装警察部隊に組み入れられ事実上の「第2海軍」化が進行中。
大型化された海警船により常駐が可能となり、領海侵入時間も増加している。中国はこれを通じて管轄権の既成事実化を狙っていると考えられている。第11管区は高い緊張感の下、関係機関との連携を重視した警戒・監視を続ける方針を示した。

この状況は、日本の主権が脅かされている深刻な問題である。中国の海警船による頻繁な尖閣周辺航行は、国際法や領土問題を無視した不当な行為だ。まず、国際社会に訴える必要がある。国際法に基づき、中国の行動が不適切であり、地域の安定を損なうものだと強調すべきだ。また、日本は防衛能力を強化し、迅速な対応が可能な部隊の配備を進める必要がある。さらに、地域のパートナー国と連携を強化し、共同で海洋安全保障の強化を図るべきだ。国際社会の協力を得ることで、中国の一方的な動きを抑制することができる。
主権を守るために毅然とした態度を取り続け、具体的な措置を講じることで、地域平和を実現する道を進む必要がある。
ネットからのコメント
1、核兵器を持つのが一番安上がりとはこのことです。相手は人海戦術で、1年間に356日も、領海侵犯をしてきますよ。こんなことに大事な大事な税金を使用されるのなら、一つ持てば、堂々かつ最強の抑止力になる。インドやパキスタンと違い、我々は海を挟んだ周辺国のほとんどが核兵器保有国です。
2、石垣市の字名変更に伴う更新作業の許可を出しましょう。元々あるものの掛け替え作業なので文句を言われる筋合いはありません。そして上陸前後の期間は自衛隊の訓練を尖閣付近で行い、作業に当たり蠅が寄りつかないように保護する。これくらい当たり前のことをやらないと近い将来簡単に乗っ取られると思います。
3、そろそろ領有権は存在しないの発言は効果は無くなって来てるので、灯台や中国船の監視目的で海上保安庁の施設を先に建て、監視目的とし、その後に護衛のため、自衛隊基地を作れば良いだけだと思うが、中国さんも人工島を建てた際は、そんな目的で勝手にやっているのだから文句は言えまい!そこに抗議して来たら、国際裁判所に出ましょうと世界に向けて発信すれば良いだけだと思うが!それが出来ないなら、アメリカさんへ貸し出しが良いんじゃないか! とにかく、日本が管理している事を世界に向けて発信するのが大事です。
4、いつも疑問なのだが、なんで日本は日本の領土に日本人が上陸することを許さないのだろう。強気の高市さんどうですか、尖閣諸島奪還作戦の軍事演習でもしてみたら。日本の領土内で軍事演習をすることをなにをはばかるのですか。折角オスプレイも佐賀に配備したし、水陸機動団もいます。現地で訓練する必要はあるのではないですか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4fe194a082fcdc40e3e56bd44534a3484c2e70,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]