立憲民主党の岡田克也元外相は、NHK「日曜討論」で、日中友好議員連盟に対する日本保守党の有本香事務総長の発言に「侮辱だ」と不快感を示しました。有本氏は内閣府の調査を引用し、「中国に親しみを感じない」とする国民が8割であることを強調。また、高市首相の台湾有事に関する国会答弁を擁護し、中国総領事の発言を問題視しました。有本氏は、日中友好議員連盟を国防総省が中国の影響機関と報告しているとして認識の見直しを主張。
岡田氏は、重要な時に中国と対話できるルートの重要性を訴え、国民感情のコントロールを政治の責任とし、「あおる行為は避けるべき」と述べました。

このニュースは、政治家間の異なる視点が交錯し、日中関係のあり方についての議論を呼び起こします。残念ながら、有本氏の発言には、一方的な見方に偏っているという批判が避けられません。現状では、一部の政治家や国民感情が過度に煽られ、冷静さを欠いているように見受けられます。これは、国家の外交政策を長期的に見据える上で、大きな障害となり得ます。まず、政治家は感情的な発言を控え、事実に基づく慎重な議論を進めるべきです。次に、メディアや政府は、中国を含む国際関係の複雑さを国民に正確に伝え、誤解を招かないよう努めることが求められます。最後に、教育機関などを通じて、多角的な視点から世界を理解する力を養うことが必要です。
これらの取り組みによって、感情的な対立から一歩引いて、未来志向の外交関係を築くことができるでしょう。
ネットからのコメント
1、「中国としっかり話ができるルート」が重要なのはいうまでもありませんが、岡田氏のルートは基本的に中国の主張を日本に伝える、中国の代弁者のような活動しかしていないように見えるから批判されるので、侮辱でもなんでもないでしょう。そんなことはない、私の働きかけで例えば海産物停止を撤回させたとか、レーダー照射を謝罪させたとか、総領事の首切り発言を謝罪させたとか、何らかの成果があるならぜひ主張してもらいたいところですが、そういうのないでしょ?とにかく大国中国を怒らせずにうまくやっていくことこそ、日本にとっても最大の国益、という発想のご様子ですから、自分たちの行動が日本のためになると本気で信じているようですね岡田氏たち。他にもいっぱいおられますけど。だから発言聞いていて、感覚がもうまったく違うという違和感が強いです。
2、日中友好議連は全く日本の国益になっていません、解体すべきでしょう。立憲の岡田、共産党の志位も日中友好議連で、中国に命令されたのか、高市総理は戦争しようとしている、危険な人物だとレッテル貼りに躍起になっていた。
今の緊張状態を作り出したのは日中友好議連が大きく関与していると言えるだろう。
3、日本への渡航は禁止になったがイオンの巨大ショッピングモールは新規オープン明らかに国益と利益相反関係にあることは明らか。この様な議員にまともな議論さえ出来ないのとは考えてもわかるはず。次の選挙で厳しい審判を受けなけれならない。
4、岡田氏は高市首相を貶める誘導尋問をして日本と中国に対して国難をしでかす事をしていながらどこ吹く風の態度は許すことはできない。高市首相のコメントは全く間違っていないと思う。この事で、次回の衆議院選挙で立憲民主党は解党的な惨敗を喫して岡田氏も選挙落選か辞任をしてもしかるべきだと思うがどうだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4756fe52cfe7798b70a92e12b220da14de75373e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]