12月19日の定例閣議後記者会見で、小野田紀美経済安全保障担当大臣が、フリーの男性記者との応答で怒りを露わにしました。記者は、世界平和統一家庭連合への高額献金を巡る裁判について質問し、小野田大臣は「何もコメントはございません」と回答。過去にも両者の間で緊張感のあるやり取りがありました。12月23日の会見では、中国のレアアース輸入停止による損失についての質問で応酬が続き、小野田大臣は具体的な推計を避けつつも、経済安全保障への対応を強調。
記者は政府の対中国強硬姿勢と内閣支持率を関連付けて質問したが、小野田大臣は「日本国のための政策を前に進める」と答えました。

この一連の会見は、質問の内容やトーンから見ても、社会問題や制度の欠陥というより、報道のあり方や政治家とのコミュニケーションに関わる問題であると考えられ、関係者からの誠意と理解が必要です。プロとして公の場でのやり取りは、質疑の精神が損なわれず、どちらの立場も尊重されるべきです。質問者は、批判的な立場ではなく、より建設的な対話を目指すべきで、それが結果として社会全体の理解を深め、政策の透明性向上につながります。また、大臣も、不必要な感情的反応を避け、冷静かつ専門的な姿勢で応えることが、長期的には信頼性を高める手段となるでしょう。どのような状況でも、相互の理解を深めるためのコメントが求められます。
ネットからのコメント
1、国会議員からは言い出しづらいかもしれないが、一国民からすれば過保護と言って良いほど守られている記者に対して、質問時に顔を映したり、新聞の記事に対しては本名(通名不可)の記載を義務付けるなど、やって欲しい。横田や望月とかの一部の自称ジャーナリストは、本当に要らない。
2、日本には記者クラブがあるから報道の自由度が低い、という評価を海外のマスコミから受けている。その批判を受けて、より多くの人を受け入れた結果、大臣の前で「自分の演説」を始めるような人が紛れ込んだということだろうか?では、海外の政府機関は、この種の人を排除するために、何をしているのか知りたいです。
3、記者を装った活動家はこういう場から締め出して欲しい。多くの国民はこんな質問を望んでいない。報道の自由を履き違えてる。人としての礼儀もなっていない。
4、この記者が学生のような十分な勉強なしで質問しているようん感じた。専門家の本最低20冊や新聞5紙1年熟読してこういう場で質問したほうが良いと思う。大臣も何でもかんでも個別に対応している暇はないのだから 未熟な記者の対応はしなくていいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc3c8ddd5896a220ce68d88fc082916e113f8aa0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]