2025年のM-1グランプリ決勝で審査員を務めた「笑い飯」の哲夫が、審査に関する異変について語られる場面が「令和ロマン」のYouTubeチャンネルで紹介された。哲夫は以前から「霜降り明星」粗品との審査をめぐる意見の対立があり、粗品のコメントの多さに苦言を呈した後、「今後は審査員をやりません」と宣言。これに対し粗品は自身のYouTubeで哲夫の審査を「ダサすぎてしんどい」と批判した。
観客からは哲夫が涙を流す光景が見られ、審査中の葛藤がうかがえた。

哲夫が審査員としての役割において涙を見せた背景には、審査の姿勢をめぐる葛藤が存在している。この問題は公開される場での人格の評価や、基準をめぐる透明性の必要性を示唆している。まず、審査基準とプロセスの明確化が求められる。哲夫の感じたプレッシャーを軽減するためには、審査員のコメント数や質に関する基準を定め透明性を持たせるべきだ。第二に、審査員の選定において多様な視点を持つ専門家を加えることが重要である。第三に、構造的なサポート体制を整備し、審査員間での交流を促進する場を設けるべきである。このような改善は、考慮の余地と正当性のバランスを取り戻すだろう。哲夫の苦しみを通じて、エンタメ業界の審査体制が変わるきっかけとなることが期待される。
ネットからのコメント
1、粗品さんのThe Wでの指摘はキツイ言葉と共にアドバイスも盛り込まれており、あれはあれで良かったとは思うが、他人の審査にまで口を出すのはどうかと思う。確かに哲夫さんへのリスペクトがあるからこそなんだろうが、結局話題を作ってYoutubeに引っ張るスタイルは、逮捕されたNHK党のT氏のやり方を思い出すから苦手だ。Youtubeをやらずになら判るが、全てはYoutubeに繋ぐ為の一人相撲を見せられている気分になる。
2、審査員は全員素晴らしかったよ暫くはこの体制で視たいくらいに番組を作り上げてた哲夫は注目されてたけど、話題を笑いに変えて審査はしっかりとこなしたプロフェッショナル匿名で好き勝手する余計なノイズは黙って欲しいね
3、哲夫は数年前までM-1終了後の配信番組で1組1組解説してたけど、それを見る限りめちゃめちゃ細かくしっかり批評して、しかも出演者を褒めていました。それを観て、この人は普段ネタはぶっ飛んでるけどすごく真面目なんだなと思っていました。あんな粗品みたいな技術論的審査は哲夫でも余裕でできる。
でもそれをしないのは、番組の尺や視聴者のことを考えてのこと。粗品の審査は、表向き後輩のことを思って真摯に向き合ってますよ感を出しているけど、それは楽屋や飲みの席でやればいいことで、公共の電波でやることではないと思う。今回の哲夫の審査とコメントは命懸けでやっているように思えた。そこまでする必要ないのに。
4、皆さん粗品さんの漫才を評価されたらどうでしょうか?私はお世辞にも面白いとは思いません(もちろん面白いと思う人もいるでしょう)お客さんを見下した発言が許されなかったんでしょう。女性の漫才師の「Wから出て行って」に、お客さんあっての芸人を改めて思い知らされました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7f8e0b5a2598ba8ecd29a4d0f976c209ccf53224,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]