お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が19日、自身のYouTubeチャンネルで「笑い飯哲夫さんへ。」と題した動画を投稿。「THE W」での審査における哲夫の発言に対して反論した。17日、哲夫がラジオで粗品が5回発言し、自身が2回だったことに不満を述べたことがきっかけ。哲夫は「次からは(審査員を)断ろうかな」と話し、粗品に対してもコメント時間を短くするよう指摘。
この意見を受け、粗品は自分のコメントが長かったことを認めつつ、哲夫への批判として「あなたね、大した審査コメントしてはらなかったやないですか?」と反論。さらに「ダサすぎてしんどい」「自身より出番が回ってきてすねている」と痛烈に批判した。

双方のやり取りは、一部の視聴者にとっては笑いを提供する一方、芸人としての立場と関係性に深く根差しているようです。しかし、審査の席での発言回数を巡る議論が波紋を広げること自体が、テレビの舞台裏における評価の重要性と、それに伴うストレスを示しています。審査員としての役割を果たすためには、互いの意見を尊重し、建設的な対話を図ることが求められます。具体策として、審査前に議論時間を事前に設定し公平性を保つ、意見の異なる審査員の配置を行い多様性を確保する、定期的なフィードバックセッションを用意し改善を図ることが有効でしょう。
芸人同士であるからこそ、公平さとバランス感覚を持ち、成長と改善を心がける姿勢が、視聴者の共感と支持を得られるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、粗品の言ってる事はド正論かもしれないけど、日曜日にM-1の審査員の仕事が控えてる哲夫にとってはたまらんだろうな。審査員に粗品みたいな存在は確かに必要だが、審査員全員が粗品みたいに自分のテリトリーに引きずり込むような論評をしてたら収集がつかなくなる。お笑い番組を観ているか、批評大会を観ているか分からなくなるよ。審査員はそれぞれ自身のスタイルで審査をすれば良いと思う。
2、好きと言いながら相手を執拗に批判する内容でしたね。局に対しての発言なのに自分の話にするっていうのも自意識過剰な気が。憎悪を撒き散らすコンテンツは見ない方が良いです。
3、粗品がM-1、R-1を取った頃は若手らしく先輩から弄られて、それにツッコんで笑いを起こす瞬間に華があるって思ってた。でも一人賛否とかソロでのトークライブを始めたくらいから、途端に誰彼構わず噛み付いて口撃する手法を多用し始めた。
それが粗品本来の姿なのかもしれないけど、オリラジ中田、キングコング西野みたいに狂信的なファンの言動を真に受けて自分の実力を過大評価してるとしか思えない。近年の若手YouTuberにも見られる現象だけど、自分とファンとの小さいコミュニティを世界規模に捉えて、自分は全ての人間から認められてる、それを理解しないやつがおかしいって盲目になってるようにしか見えない。せっかく粗品は面白いはずなのに、色々損してると思う。
4、粗品にだけ日テレと打ち合わせがあって後日談で他の審査委員が知る事になった訳で哲夫だけの意見じゃないと思うよ。かつての松本の立ち位置的の様に粗品に振る舞われても他の審査委員は何?コレって思っただろうし。粗品一人でよかったやん他は点数だけ付けてコメントなしで成立するなら、あらかじめ制作サイドから粗品にコメント求める様にと確約あった訳だし粗品も先輩立てるなら事前に先輩に許可貰わないと。器が小さいとかの問題じゃない秘密裏にして審査委員出し抜いた粗品の方が謝るべき正論でも何でもないよ、こんなの。審査コメントは視聴者、観客には解りずらい出場者に打ち上げとかでアドバイスすれば良い事ばかり羅列並べて自慢してただけ粗品も誰かの先輩な訳で恥ずかしいし器が小さいと言うなら粗品も後輩からみたら小さく見えたのではないのか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0854a44ad644dfe99f78d1744bee4923b096b98f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]