石破内閣は7月の参院選で大敗したのを受け、石破茂首相は9月に退陣意向を表明しましたが、総辞職は10月21日に行われました。在職日数は386日で、森喜朗氏に次ぐ戦後24番目の長さとなります。在任中は地方創生や防災立国を掲げ、若者の地方移住や防災庁創設を進めました。日米関税交渉では自動車関税を15%で合意。また、コメ価格高騰に対しては備蓄米を放出しました。
しかし、政権運営は少数与党で苦しく、政策の停滞が続きました。
石破内閣の総辞職は日本政治の不安定さを物語っています。石破首相の政策にはいくつかの意欲的な試みが見られましたが、少数与党の制約から思うように成果が出せず、ついには参院選での大敗に至りました。この政局には制度的な欠陥が見え隠れします。まずは、首相指名や政権移行のプロセスを迅速化するための法整備が必要です。また、少数与党でも効果的に政策を進められるよう議会運営の効率化が求められます。そして、何よりも、現行制度の下で国民の声を正確に反映できるよう、選挙制度全般の見直しが急務です。政治の停滞が日常を蝕んでいる今こそ、有効な改革が不可欠です。これが実現されれば、我々の社会はより健全な民主主義に向かって歩みを進めることができるでしょう。
ネットからのコメント
1、やっと辞めたんですね。辞めさせられたが正しいか。とにかく無駄な一年でネットで見るたび吐き気がしていました。国民に何もしないで海外にばら撒きだけは積極的で国民には見向きもしなかった。悪夢が去って高山さんが日本を良くしてくれる事に期待して見守ろうと思います。
2、岸田文雄さんから石破総理の間に、とんでもなく外国人が増えましたねそれが政策なので当然かも知れませんが…あと、インボイスも導入されて面倒な計算が増えて税金も増えて、一人親方の会社や店が沢山やめて行きました松山の銀天街も『しもた屋』が目立つようになりましたお米も高くなりましたねブローカーが青田買いしているそうですよあと、あまり報道されてませんが、暫定税率を下げる代替財源で、走行税を検討しているそうですね好景気と勘違いされてるかも知れませんが、今はデフレの物価高なのです長くなりましたが、1年余り御苦労様でした
3、総理大臣としてひたすら財務省と一部の自民党の重鎮に応えようとしてきた386日だったのでは無いでしょうか。就任したときの「楽しい日本を作る」という言葉がだいぶ遠くに感じられます。せっかく総理大臣になったのだから、もう少し国民の生活を立て直すために積極的な姿勢を見せて欲しかったですね。石破さんの任命した大臣の方たちもその働きぶりに疑問符が付く方も多かったですし。石破さんに好意的なマスメディアですら、その功績を具体的に挙げられないところにこの一年の評価が良く表れているように思います。
4、歴代の総理も悪いけど、石原慎太郎さんの言うとおり自民党の足を引っ張っていたのは友党公明党だっと思う、連立解消した今高市さんに期待したいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d1d99df74f2db56de14034078813e02e557ed8d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]