自民党の高市早苗氏(64)が、衆参両院の首相指名選挙で日本の第104代首相に選出されました。これは女性として初の首相就任で、歴史的な出来事です。高市氏は即座に組閣を開始し、皇居での首相任命式を経て、自民党と日本維新の会との連立政権を発足させます。維新は閣僚を出さず、政策協定に基づく「閣外協力」として政権運営に参加します。
高市氏は、就任後すぐに経済対策の策定を指示し、政策の柱を説明する記者会見を予定しています。新内閣では、女性の積極登用を掲げ、官房長官に木原稔前防衛相、外相に茂木敏充元幹事長を起用する方針です。
高市早苗氏の首相就任は、政治の場でのジェンダー平等を進展させる大きな一歩となりますが、女性リーダーが直面する課題は依然として山積です。特に、これまでの政治構造や社会の慣習が依然として根強く残る中で、彼女が持続的な変化をもたらすことが求められます。まず、女性の政治参加をさらに促進し、彼女のリーダーシップが多様な声を反映する政策を形作っていくことが重要です。さらに、経済、安全保障、教育といった領域で具体的な成果を示すことで、国民からの信頼を確保する必要があります。最終的には、性別だけでなく能力と経験に基づいた公正な政治が実現される社会を目指していくことが、彼女の任期中の大きな挑戦となるでしょう。
この大きな転換期において、変革を推進するために多くの課題を克服し、力強い民主主義の模範を示してくれることを期待しています。
ネットからのコメント
1、高市早苗首相誕生は大方の予測どおりだったとはいえ、衆院465票中、237票獲得で当選は見事だったと思います。そして参院では1回目は246票中123票と過半素を超えられなかったですが、決戦で見事に勝利。104代総理大臣の誕生。新たに維新と連立した新自民、そして高市総理の手腕に期待してします。
2、初の女性総理でしばらくはそこにクローズアップされると思うが、本当にこの2週間ほんとに色々あったが、高市さんとしても何とかスタートラインに立てたといって本当にほっとしてるでしょう。ここからが本当に改革に向けての勝負でしょう。首班指名選挙では何とか維新との連立で過半数は超えたが、まだまだギリギリであり、少数与党ともいえる。改革に向けて色々と壁や抵抗勢力も多いと思いますが頑張ってもらいたい。期待しています。
3、日本初の女性首相、高市早苗さんが誕生。長い歴史の中で、ようやく“ガラスの天井”が一つ破られた気がします。
保守のど真ん中にいても改革を語り、時に批判されながらも信念を貫いてきた人。維新との新しい連立も始まり、政治の形が少しずつ変わろうとしている。読みにくい政治ニュースが多い中で、今日だけは素直に「変化を感じたい」と思った。
4、いろいろありましたが首相選出おめでとうございます。何度も総裁選にでてらした時から必ずこの日が来ると、来てほしいと思っていました。マスコミのネガキャンや左翼活動家、議員、識者のヒステリーもすごかったですがなにより国民の耳目をこれだけ集めたことは政治への関心にもつながるきっかけとなると思います。今までの媚中姿勢や国を軽視するような姿勢などが正されて日本が日本らしくまた発展していくために頑張ってください!これからも応援し続けます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/16668e05fe77be2765bbf00cad8df2b2f5a53635,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]