石破茂前首相が「ホンネ喫茶 永田町」に出演し、自身の総理在任期間を振り返りました。今年7月の参院選で自民党が惨敗したことをきっかけに、党内で“石破おろし”が激化。当時、総理官邸近くで石破氏を支持するデモも行われましたが、石破氏は党内分裂を防ぐため退任を決断したと述べています。また、在任中から強い反対勢力に直面していたことも告白。
“石破おろし”の経験を通じた苦悩を振り返った彼の姿勢に、多くの視聴者が注目しています。

与党の内部抗争がここまで露骨に表面化することは異常で、石破氏が党内分裂を恐れて身を引いた背景には、日本の政治運営の根本的な課題が浮き彫りになっています。リーダーシップは国民から選ばれるべきものであり、党内派閥の争いが国民の意思を軽視する形で歪んだ結果を生むことは、民主主義そのものの価値を問う問題です。
解決策として、まずは党内で意見の多様性を活かす仕組みの構築が必要です。次に、リーダー決定の透明性を高める制度が求められます。さらに、個々の政策の真価を国民が直接評価できる機会を増やし、党内抗争ではなく内容で議論を進めるべきです。この事例は日本の政治の構造的欠陥を象徴しています。健全な民主主義とは、争いではなく選択肢の提供によって強まるべきです。
ネットからのコメント
1、石破さんは決断力がなかったからね。総理を辞められてからメディアで発言することが多くなったが、それでも消費税減税に関しても、外国人政策に関してもあやふやな発言しか出来ない。総理になる前は核共有を強弁に主張してきたのに今は批判しているし態度もコロコロ変わる。それでは国民はついていけないよ。高市総理が正しい決断をしているかどうかは今の時点では分からないが少なくとも自分の信念に基づき決断をしているので国民は期待をしているのだろう。中国との問題は深刻ではあるが国民がそれほど気にしていないのはこのリーダーについて行けば何とかなるだろうという安心感があるからだろうね。
2、石破さんは、裏で調整しないとなにも出来なかった。だから今回のようにマスコミからいくら断言求められても、あやふやな答弁になり皆から叩かれた。普通閣内で決まってない事を、「個人的には」という前置きを置いたとしても一国のリーダーが断言なんて出来ない訳で。その辺高市さんはそういうの関係なくバンバン口に出して後の事は関係なく断言しまくるから人気が高いのでしょうね。
3、衆院選、都議選、参院選の3連続惨敗そして立民を始めとする野党とその支持者に応援・支持された史上稀に見る恥ずかしい内閣総理大臣野党らかは内閣不信任決議すら出されず立民・社民・れいわとの親和性の高さも異常だった
4、そりゃそうでしょ!総理になる前はニコニコして政策をやり切ると言ってたのに、総理になってからは言ってることがブレたり、居眠りばかりして特に何もしなかったからそうなりますよね。結局はただ総理になりたかっただけでしたね。辞めてから高市さんのことを批判したりして文句ばっか言ってるから総理だった時にもっとやって下さいよってツッコミたくなりますよね。だんだん鳩山さんに近づいてきたような感じなので、これ以上余計なことしない方がいいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9bde2fbd706e0dad1550330ea080afd427451d04,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]