12月24日に美浦トレセンで有馬記念(G1、芝2500メートル)の共同会見が行われ、昨年の勝者である牝4歳馬、レガレイラを管理する木村哲也調教師が出席しました。会見の終盤で、記者がレガレイラ以外の同厩舎の登録馬について質問をしようとしましたが、進行上の都合でその質問は受け付けられませんでした。この出来事は、イベントの厳格な進行管理を示すものとなりました。

この状況に対して、批判型のコメントを展開します。まず、このような質問制限は、競馬の裏側や関係者の動向に関心を持つファンに対する情報の開示不足として異常に感じます。競馬は多くの関係者が参加し、ファンがそのすべてに期待を寄せるイベントです。このため、一つの馬に焦点を当てるのではなく、関わる全ての登録馬への公平な情報提供が求められます。解決策として、まず記者会見の枠を広げ、進行に余裕を持たせること。次に、関係者が複数の馬について説明するための準備を整えること。第三に、ファンや報道陣との円滑な情報共有のためのプラットフォームを構築することです。競馬の華やかさの背後には、多くのドラマと挑戦があることを知り、全ての馬とその関係者に公平なスポットライトが当たる環境を求めたいと思います。
ネットからのコメント
1、ヘデントールの特別登録料は誰が負担するんですかね?クラブ馬は金融商品なのでキャロットが負担すると金融商品取引法に抵触する可能性が高いです。出資者に支払わせると出資者に不利益な行動をとったことになり利益相反で問題があります。キムテツは少なくとも出資者にはヘデントールを登録した理由を説明する必要があるでしょう
2、木村哲也調教師は、レガレイラ以外の登録馬に関する質問に対して真摯に答える必要があると思うけどな。ここできちんと答えておかないと、今後も憶測で投稿されることになるのに。それともレガレイラ以外の登録馬について、質問に答えられないような疚しいことをやってんのかな。
3、木村師は競馬ファンへの感謝の意を表明しておりますが、ルール上は問題ないため、質問にはお答えしない方針である可能性があります。しかしながら、入厩予定のない馬を登録した理由について、説明が必要であると思うけどね。
4、進行上の都合ってことはメディアを含めた競馬サークル全てがこの件と向き合わないというものを感じます。ただ単に出走する馬以外の質疑が主旨と外れるからとするならば、メディアはこれこそ別に記者会見させるなり取材するべき。
たしかに、他の騎手や調教師の会見もありますから進行上と言われてしまえば逃げ口上にはなる。ただし、同時刻帯に栗東ではダノンデサイルの安田調教師が自らこの件に言及していた。だとするならばなおさらこの件の質疑応答が出来ないのは疑問。意図や経緯を含め登録料は誰が支払ったのかも確認したい。レース前にJRAからかんこう令がひかれている印象すら想像してしまう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8d00bb59b6ecec7b5609a214291a3ce7ba589fb0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]