中道改革連合(中道)は、2023年10月8日の衆院選において、立憲民主党と公明党の協力を基盤に設立されましたが、172議席から49議席に激減しました。公明党の支持団体である創価学会の組織票を利用し、各地で自民党に競り勝つ戦略を描いたものの、勝利はわずか7選挙区にとどまりました。この結果は、学会員の高齢化に伴う集票力の低下が一因であると分析されています。また、注目された北海道10区では、中道候補の得票率が低下した一方、東京29区では、学会組織が強力な地盤にもかかわらず、中道候補が期待以下の得票に終わりました。特に、組織票が以前ほど効果を発揮しなかった背景には、従来の敵を支援することへの会員の戸惑いがあったと推測されています。

今回の結果は、強固な支持基盤とされていた創価学会の組織票が予想以上に減退していることを示しています。
創価学会の構造は、従来の手法が通用しない現実に直面しています。まず、組織力が発揮できなかった根本原因を追及する必要があります。幹部主導型の支援体制が下部組織にどのように伝わっているのかを再評価し、実効性の高いコミュニケーションを構築することが求められます。次に、高齢化が進む中で、若年層の組織参加を促す実効的な対策が急務です。具体的には、柔軟な働き方を支援する新しいアプローチや技術を活用した参加機会の提供などが考えられます。さらに、組織票に頼らない多様な支持層の開拓を始めることも重要です。これにより、組織は柔軟性を持ち、変化に適応する力を強化できます。現場の戸惑いを減らし、目標達成に向けた努力を再評価することが、長期的な課題解決につながるでしょう。

ネットからのコメント
1、個人的には、そもそも『中道改革連合』を結成した時点で大敗を予測していました。
安住氏、野田氏の「学会票の上乗せで・・・」という皮算用のつもりが、理念を捨ててまで長年敵対関係にあった旧公明に擦り寄ったことで旧立民支持者の反発を招き、無党派層も取り込めない最悪の事態を招くだろうと見ていた通りの結果になりました。政党名が『中道改革連合』のままでは、誰が代表になっても旧立民勢力は回復しないと考えます。『中道』のイメージは旧公明にはプラスになっても、旧立民にはマイナスになるだけだからです。この際一度解党して、旧立民勢力の再結集を図る以外に生き残りの道はないと断言します。
2、最近の選挙結果を見ると、勝ち負けは、30%程度を占める政党支持率なんかじゃなくて、残り70%程度の支持政党を持たない人たちをどれだけ取り込めるかにかかってる。この指針となるのが内閣支持率だと思います。石破政権のように支持率30%程度で選挙を行えば、無党派層の多くは、自民以外の政党にいくし、現政権のように、支持率70%で行えば、多くの無党派層を取り込めることが実証された。評論家は、内閣支持率は高いが自民党支持率が低いままだから負けるかもしれないと言ってたけど、高市さんを批判する政党に70%の支持者の票が流れるわけがないってことが理解できないって、政治評論家は失格だと思います。
3、創価学会は小選挙区で自民党候補を勝たせ、比例区で公明党の候補を勝たせる為に全力で戦ったのは間違いないと思います。そうでなければ、小選挙区で旧立憲の候補の多くが落選し、比例区のみ旧公明党の候補が予想以上に勝つという状況は考えられない。また、比例区で旧公明党候補の当選者が選挙前より増えたのは立憲の支持者の投票が有ったからだと思うが、結果的に旧立憲は旧公明党に利用されるだけの選挙であったと考えて良いと思います。
4、国政選挙がある度に投票依頼の電話をしてくる知人が3名いますが、今回は1人だけでした。しかも必ず我が家を訪ねてきて熱心に話をしていく方が、今回はお見えになりませんでした。体調が悪いのかと思いましたが、そんなことは無いようです。皆さんのところはどうだったのでしょう?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a8a7679df8b1668eb6967569a54fcf8b03b61649,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]