介護老人保健施設での暴行事件が発生しました。千葉県白井市の施設で、介護士の平林純一容疑者(47)が入居者の女性(84)の右足を落とすなどして暴行を加え、太ももの骨を折る重傷を負わせた疑いで逮捕されました。事件は先月、女性の個室に設置された監視カメラによって把握されました。平林容疑者は取り調べに対し、指示に従わないために手で叩いたと述べ、骨折を意図した暴力は否認しています。彼は昨年からこの施設で働いており、警察が詳しい事件の経緯を調査中です。

社会の安全を守るべき介護施設で、職員による暴力事件が発生したことは非常に憂慮すべき事態です。まず、このような暴力行為が起こる背景に何があるのかを徹底的に分析する必要があります。施設の職員の教育や倫理的基準の欠如が根本的な問題である可能性があります。これを解決するために、職員への倫理教育の強化、監視カメラ設置の徹底とその映像の定期的な確認、そして匿名通報の制度を導入し、潜在的な問題を早期に発見する仕組みを作るべきです。
施設は公的な信頼を得るために、安全であることを証明しなくてはならず、もしこの取り組みが行われないのであれば、さらなる悲劇を未然に防ぐことはできないでしょう。社会が安心して利用できる介護の環境を整えることが使命です。
ネットからのコメント
1、介護職の有効求人倍率は全職種平均の3倍以上、年収は全産業平均より80万円以上低いらしい。老健施設の配置基準は入居者3人に職員1人で、認知症ケアや医療対応を含めれば物理的に限界がある。今回の個人の責任追及は当然だが、背景にはこんな点もあるのかも。介護報酬の引き上げ、配置基準の見直し、職員のメンタルヘルス支援など、システム改革が急務ではないかな?2040年に高齢者人口がピークを迎える日本では、誰もが当事者になりうる問題だと思う。
2、指示が通らない入居者には常習的に虐待してたんでしょうね。そりゃ高齢者だって嫌な事もありますよ。ほとんどの施設で誰かしらは虐待をしていると思うが上の物が面倒だからもみ消す事もある。もっと職員の心が豊かになるような手当てや話し合いが出来る職場が増える事を願います。
3、見守りをしていても転んで骨折する方はいます。指示が入らないという言葉は、介護士側が言っていることを利用者の方が理解できないという意味で、思い通りに動いてくれない、やってくれないなどの意味ではありません。みなさん、分からないまま批判するのはやめてほしいです。安い給料で看護師と似たような仕事をいている介護士の方は素晴らしいと思います。
4、虐待は許されることではありませんが、そうさせてしまっている環境にも原因があるかと思います。人員不足で職員一人で高齢者数十人対応しなければならないこともあり、現場は気持ちに余裕がなくピリピリモードで新入職員は雰囲気を察して数日で退職する例もあります。その他、処遇については通常に所帯を持って生活できるレベルにはなく国の支援が追いついていないことも一つの要因となっております。就労中の職員が退職しないためにも国に対して早急な支援を期待したいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8b7956764c0ec054644e2608567c0e856e354d85,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]